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ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -

1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^

スマレク先生と行く  


只今ちゅぱおは受験生。今まさに未来の “高校生時代に向けて” 頑張らなきゃいけない時期。
だがしかし、まだまだ受験を楽観視している我が息子^^; なかなか本気にならない。

もーこやつは一体、いつ本気になるのか?w

ちゅぱおは 国語社会 は抜群に成績が良い。何の問題もなく5教科の稼ぎ頭。
続いて 理科英語。ここは中くらい。まぁもう少し欲張って上げていった方がいいかな?
問題は 数学。こいつが大きく足枷になっている。苦手意識もすこぶる高い。

「もうちゅぱおは国語や社会は勉強しなくてもいいから、とにかく最優先で数学を頑張れ!」
おとさんやおかさん、担任の先生も同じようなことを言うが、どうも本人には響かず…

現在、この秋から入試までの間、公文に通って数学一択をガンガン学び、
さらに冬休みは、他の塾の冬季講習会に申し込んで、そちらにも参加するつもりだが、
不安は全然払拭できてない。実際に2学期の中間テストや習熟テストも、数学はさんざんだった。

そして来週は2学期の期末テスト。ここで数学がグンと上がっておかないと、自信もつかんわ…

進路相談、個人懇談会、そして先生と生徒と保護者の三者面談。
ちゅぱおは公立と私立、合わせて3校に受験するつもりだ。実はその3校ともに共通項があり、
卒業生がJRに就職している という点。ここがちゅぱおの決め手になる。

幼少期からのちゅぱおの夢。JRに務めること。一貫してブレないその目標に向けて、
ちゅぱおは育ってきた。…というところで迎えた受験シーズン。
だがしかし、その3校とも決して楽に入れる高校ではない。偏差値は市内でも高い方だ。

三者面談では、先生からも真剣なまなざしで熱弁された。
「ちゅぱお、君を中1から3年間見てきたが、君は本当に良い生徒に成長したと思う。
 学校の行事にも積極的に参加するし、ボランティア活動や地域の催し事への貢献度も高い。
 委員会にも自ら参加したし、おそらく学年一、学校の運営に協力していると思うよ。
 でも、だからと言って、それで希望の高校に入学できるわけじゃないんだ。
 君自身の学力が伴わなければ、後で大変な思いをするのは君自身だ。分かるよな?」


親の贔屓目を抜きにして、ちゅぱおの学校行事や地域への貢献度は高い。
運動会、文化祭、夏祭りなど、何かあるたびに委員会に入り、会場の設営や撤収作業に参加。
実況放送したり照明をあてたり率先して踊ったりやぐらで太鼓を叩いたり…、まぁよく働くw

ちゅぱお自身が好きなのだ。何でも参加したがる性分なのだ^^

だから、どの高校に入ってもその行動力で学校に貢献し、頼りにもなるだろう…とは思う。
でもだから入学できるかと言ったら、違うなわ^^; 三者間ではそうした話になった。

とにかく数学を引き上げるしかない。この12月に緊急サルベージだっ!!

今現在ちゅぱおは、「ひとつずつすこしずつ ホントにわかる 中3数学」 という参考書で、
ひたすらに数学を頑張っている。こいつは優れもので、ページにスマホをかざすと、
動画で (専用アプリ必須) 丁寧に説明してくれる。かんたんに動画で授業とかいいでしょ♪
専用アプリが 「スマレクebook」 という名称なので、ちゅぱおはこれを 「スマレク先生」 と呼ぶw

なお、中3の数学をやってはいるが、これ、より数学への知識を深めるのなら、
遡って中1と中2の数学もおさらいした方がいいな。もちろんスマレク先生でな!
(英語とかもやってみたら面白いかも? もはや個別の家庭教師みたいになってるわw)

これから冬休み、クリスマス、年末、帰省ドライブ、誕生日、お正月と忙しいシーズンに突入し、
私立の試験日である1月中旬は、あっという間にやってくる。
私立は国・数・英の3教科が基本。嫌でも何でも数学をサルベージしなければならない。
公立の試験日は3月の初め。それでもあと3ヶ月しかないのだ。

他にも公文や冬季講習会でも学び、家ではおとさんが入試の過去問を印刷して数をこなし、
試験前までに自信をつけて、恐れることなく数学に挑めるようにするぞ!

ちゅぱおよ、覚悟が問われる時だ。 自分が受験生であることを認識せよ。
そして、自分の夢への橋頭保をしっかり築き上げ、この受験戦争に勝利するのだ!



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