ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
幸せを、その手に 
2017/11/25 Sat. 12:04 [edit]
12月1日、おかさん出産前の入院。そして 12月4日、帝王切開手術。第三子の誕生。
もうすぐです。ほんと目の前です。きっとその日は、あっという間にやってきます。
10年という長く辛い期間を夫婦共に乗り越えてきての、その日です。
多分、いや間違いなく、おとさんは泣くだろうなぁ~^^; おかさんと競い合って泣きそうw
ちゅぱおは感極まるけれど、泣くまではいかないだろう。熱い男だからね。
ちゅぱみはきっと泣くw 最初の報告でも大泣きだったしね^^
幸せのための数々の険しい試練。でも諦めなかったその先にあった、愛と奇跡の結晶。
幸せはやってくるのを待つもんじゃない。自らの手で掴み取りに行くもの。
そして誰かに任せ、誰かのせいにするんじゃない。自分の責任で、自分で行動するものだ。
おとさんは様々な覚悟の上で、自分で掴み取りに行った。そして掴んだ。
この先、10年、20年、30年先に目を向け、夫婦で語り合った約束、我が家の未来予想図。
生涯を賭けた心の誓い。それが夫婦を、そして家族の絆を、より強くする。

おかさんは今、出産前でマタニティーブルーに苛まれ、またホルモンバランスも乱れて、
しばしば優れない。自分の体調面を考えれば考えるほど、不安にもなるのだろう。
理由もなく悲しくて泣いたりするが、でもそれは特別ヘンなわけじゃないよ。
自分を悪く思っちゃいけない。後ろ向きの感情に支配されないよう、しっかりと前を向こう。
そうして声を掛け励ますおとさんは、仕事に振り回され、いろいろと奮闘している。
今が頑張り時だと思うからこそ、その時期を見失わず、大黒柱としてちゃんとしなければ!
もちろん子供たちも忘れてはいない。我が家の秋は走る季節。毎朝一緒に走ってるよ^^
走ることに関して言えば、ひとつ大きな目標を立てた。近い将来の2年後に向けて…
ちゅぱおも頑張る時期。部活でひとつふたつ失敗を繰り返し、また友人関係も少々難あり。
ティーンエイジャーとはそういうもの。良いも悪いも重なり、迷い、錯綜させる。
だけどひとつの殻を破り、持ち前のチャレンジ精神で前へと繰り出す。意地でも前進する。
道を切り開いて進む長男らしく、ちゅぱおは今、学生時代を喜怒哀楽、謳歌している。
そのお兄ちゃんに負けじと、ちゅぱみも戦う。スポ少での自分と他人との関わり方、
小学校での音楽祭や持久走大会。いろんな場面で協調性を学び、上級生として成長する。
男の子よりも複雑で難しい女の子の友達事情。どんなところにも悩みは尽きない。
また下の子が生まれるけど、でもまだ甘えたい年頃。そうした心もおとさんは分かってる。

家族がそれぞれ、今考えること、今できること、今頑張ることを、今やっている。
後でもできることは後でいい。順番を履き違えてはダメ。今は何が大切かに気づかなくちゃ。
そしてそれを今するからこそ、のちの後悔を生まないようにもできるんだと思う。
何だってどんなことだって、悪く思うことはできる。落ち込むことなんて簡単だ。
そうして人の心は惑わされ、振り回され、いつの間にか道を踏み外してしまうことだってある。
でも逆に、どんなことだって良く思うこともできるはず。
下ばかり向かず、または後ろばかりを見ていないで…、顔を上げて元気よく前を見よう!
人生はいつでもポジティブシンキング。そうした心が幸せを引き寄せる。
おとさんは家族に、今年の秋は 「家族みんなが頑張る秋」 だと話した。
家族でひとつ乗り越える山がある、それは決して緩やかでも楽でもない山だよ、と話した。
だけどそれを登りきり、越えた先には、きっと素敵な景色、幸せな時間が待っている。
だってそこに向かって頑張っているんだもん。そうじゃなきゃイヤだ^^
そうして共に信じ、支え励まし合い、一歩一歩、歩んできた秋は、もうすぐ終わる。
望む未来はすぐそこ。大丈夫。心配ない。任せろ。きっと幸せにするからね。
category: 再開 - その後 : 内々の記
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