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ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -

1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^

信長協奏曲  


今季の連ドラで、只今絶賛視聴中のドラマ 『信長協奏曲 (ノブナガコンツェルト) 』

小栗旬演じる高校生 (w) のサブローが、現代から戦国時代へとタイムスリップして、
ふとしたことから “織田信長” となって (本人との入れ替わり/二役) 生きる、民放時代劇。
とんでもなく荒唐無稽なストーリーだが、これが、いざ見出すと面白いのなんの♪
第一話を見てからハマり、毎週月曜が楽しみになりました^^ (月9で時代劇ってのもイイ

原作はマンガらしいけど、まったく知らなかった…^^;

そもそもおとさんは歴史好き。でも、大河ドラマは増長過ぎるし一年間という束縛が嫌い。
そんなおとさんでも、おかさんと同棲時代に一緒に見ていた 『利家とまつ』 だけは別格。
唐沢寿明の利家、松嶋菜々子のまつ、香川照之の秀吉、そして反町隆史の信長。
特に反町信長の 「で、あるか」 はクセになるほど印象的で、信長 = 「で、あるか」 にw

丁度、一緒に暮らし始めたその頃にPS2で 『真・三國無双』 や 『戦国無双』 を遊び、
自分たちの 当時の旬 が武将 (戦国時代) ものだったのも要因かもしれないww
でも、好きこそもののうんたらで、どんな入口でもそこから関心~知識は、大いに広がる。

奇しくも今年は 春休みのイベント から、子供たちに無双ゲームをちょいちょい遊ばせてたw
雨が降ってお出かけができない日曜日とかに、一緒に戦国無双で暴れまわったり~^^;
だからこそ、そんなゲームから 歴史上の人物や戦国時代といったことへの下地 が養われ、
ちゅぱおが好きな武将は 真田雪村 だとのたまうw 日の本いちの武将、かっこいいよね♪
ちゅぱみも信長、秀吉、家康はもちろん、武田や上杉、直江兼続や浅井長政まで知ってる。

そうした関心から子供たちも一緒になって見始めた、信長協奏曲。

ドラマはドラマ。荒唐無稽な展開だけれど、その実、うまいこと史実に絡むように進行し、
歴史好きも楽しめるし、時代劇的なケレン味は強くないので、子供たちもすんなり見れる。
日本史をロクに勉強せず、戦国時代に無知な若者だからこその “うつけ者” という流れ、
また現代の服装がこの時代には奇抜すぎて、だからこそ “かぶき者” に映る設定も納得。

何より、これまでそれほど好きではなかった (失礼^^;) 小栗旬が、イイんだわ~w
戦国時代に飛んだ現代人をらしく演じ、今風の若者の言葉や考え方、ヘタレた感覚で、
死ぬか生きるかといった厳しい乱世を (しかも信長として) 生きていく姿が絶妙にイカス。
ヌケてるところ、飄々としてるところ、なさけないところ、ときに誠実に筋を通すところ、
そうしたひとつひとつが、小栗旬全開で、彼じゃなかったらこうは表現できていないと思う。

子供たちもこの 小栗信長 の良さ、楽しさ、魅力が分かっていて、嬉々として見入っている^^
おとさんにとっては10年以上に渡って、ずっと 信長 = 反町隆司 のイメージだったけれど、
たぶん、ちゅぱおとちゅぱみにとっては、信長 = 小栗旬 になるんだろうなぁ~w

印象強さで言ったら、子供たちにとっては未だに、EXILEのAKIRAは GTOの鬼塚 だし、
アンガールズの田中なんて、フォーゼの先生 だからねww (何年前のネタだよ^^;

信長協奏曲と小栗信長は、それだけ印象が深い。小難しくなく分かりやすい構成だし、
緊迫した中にも笑える場面がうまく配合されて、気持ちよく楽しんで見れるドラマだと思う。
ちゅぱみなんて、ドラマでの信長とお市、そして浅井長政との縁談エピソードを見て、
「なるほど、だからゲームでも浅井さんのところにお市がいたんだね~」 と理解しており、
またちゅぱおは、「光秀って裏切る人だよね? つまりこの人もあとで裏切るのか?」 と、
おいおいなんだよ君たち、わりと勉強になってるではないかww 感心、感心♪

机にかじり教科書や参考書を読むだけがまじめなのではなく、また勉強になるのでもない。
外に出て人と話したり直に体験したり、テレビでニュースを見ることも大事であれば、
また、こうしてドラマやゲームだって、関心さえ示せば有益なものに成り変わることもある。

DSでポケモンをやらせたら、学校や習い事でポケモン繋がりで新しい友達ができたり、
また好きが高じてポケモンをお絵かきしてたら画力がUPしたりと、思わぬ副産物もww

通り一遍の視点で、見せる見せない、使わせる使わない、やらせるやらせない、ではなく、
違う見方、違う使い方、違う考え方で、通り一遍の結果にはならないようにもできる、はず。
その可能性を頭っからゼロと決めつけるのはもったいない、とおとさんは思う。

子供の可能性は無限大であり、飛躍するきっかけが 何か は分からないのだから^^

少なくとも信長協奏曲を最終回まで見たら、子供たちの日本史や戦国武将への関心は、
またひとつ向上しているんじゃないかと思う。学校の社会の授業もきっと楽しくなるだろう♪
…まぁドラマやゲームの内容に影響されて 多少勘違いするかもしれんけどww

それとミスチルの主題歌がまたイイね! 子供たちの “初ミスチルの曲” になりました^^

さて、そんな信長協奏曲。原作は知らないし読んでないので、先の展開が気になります。
信長の物語なのだから、やっぱり 本能寺の変 までいくんだろうね。
どう締めくくるのか…、燃える本能寺の中から都合よく現代へとタイムスリップ…かな?w



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