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ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -

1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^

京都の長い一日 (前編)  


京都のおじさんのお通夜と告別式。
どうしても行きたかった。どうしても見送ってあげたかった…

早朝、会社で事情を説明し、急遽、京都行きの時間をもらいました。

突然の話で非常に迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。
(諸々の問題はありましたが、ここでは割愛します)

結婚式に沖縄まで飛んで来てくれ、心から祝ってくれたおじさん。
ここで私が京都に行かず、おじさんを見送りもせずに、何が恩義か。

会社から電話で、おかさんに事情を説明。快く了承してもらう。
おかさんは率先して京都行きの用意。おとさんは会社で半日仕事。
で、昼過ぎに家に戻り、ババッと着替え、子供たちを連れて新幹線駅へ急行。
夕方の新幹線に飛び乗り、一路京都へ。

ちゅぱお、初めての新幹線に大興奮でした!

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あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロと、忙しいちゅぱお (^^
びゅーん! びゅーーん!!
窓の向こうがものすごい早さで通り過ぎて行く。さぞ驚きの光景だったろう。

京都駅に到着したのは夜。もうお通夜は始まっている。

京都駅のホームでは、右を見ても左を見ても新幹線ばかり。
ちゅぱお、ここでも大興奮! 「いんかんえーん!(新幹線ですw) 」

20070425174452.jpg

おとさんが京都に来るのは、約6年ぶりになる。
まだおとさんがおかさんと結婚をしていない頃、旅行としてふたりで訪れた。
ちょうど紅葉の季節で、清水の舞台が綺麗だったのを覚えている。

おかさんと 「また行こうね」 と約束していた京都。
こんなカタチで来訪しようとは夢にも思わなかった…

20070425174501.jpg


4/24 (火) お通夜

タクシーで斎場に到着すると、先に京都入りしたおとさんの母さんが出迎え、
祭壇のおじさんに会わせてくれました。

3年間闘病生活をしていたと聞いた。ガンが転移して大変だったと聞いた。
でも、棺の中のおじさんは、4年前の元気なおじさんと変わりませんでした。
綺麗でしっかりとしたお顔。とても亡くなったなんて信じられない…

会いに来たよ、おじさん。
一度も会わすことの出来なかった、ふたりのチビっ子を連れてきたよ。

その後、別棟にある遺族親族の控え室で京都のおばちゃんたちと合流。
もう10年ぶりにもなる従兄弟たちとも再会し、互いの家庭を紹介しあった。

昔も今も変わらない京都親戚の面々。
私の幼い頃の日々を内包するこの人々、この京都は、郷土独特の暖かさがある。
そこにおじさんがいないのだけが、限りなく不思議でした。

20070425174509.jpg

今夜、飛び込みで予約した京都タワーホテル。
窓の外は京都駅で、タクシーターミナルにタクシーが行列を作り、
ちゅぱおを楽しませたことは言うまでもありません (笑

夜、おかさんとふたり、缶ビールを開けた。
人生はあまりにも無常だ、とふたりで話す。

世の中には生き急ぐ人や、中には自ら人生の幕を閉じてしまう人もいる。
反対に、まったく生き急いでもいないのに、幕を閉じられてしまう人もいる。

それは変えようのない運命なのか? 誰にもどうしようもできないことなのか?

生前、おじさんは 「イタリアに行こう」 と親戚一同に話していたと聞いた。
いい年をしたおじさんおばさんで、洒落た旅行をしようじゃないか、と。
棺を覗き、私の母がしきりに言っていた 「みんなでイタリア行きたかったね」 。

おとさんは涙が止まらなかった…

その夜のビールは、非常にしょっぱい味がしました。


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