ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
0歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
プレトリアの死闘 
2010/07/01 Thu. 14:05 [edit]
かつて 「ドーハの悲劇」 があった。 「ジョホールバルの歓喜」 もあった。
サッカー日本代表が、それこそW杯本大会出場を目指し、足掻き続けてきた大いなる歴史。
1998年フランス大会 で初めて本大会へ出場した日本は、一次リーグで3戦全敗により敗退。
世界の壁の厚さを痛感したが、何よりゴン中山による日本初得点シーンが瞼に焼き付いた。
2002年日韓大会 は一次リーグを2勝1分で奇跡の1位通過! 開催国として大いに沸かせた。
しかし、決勝トーナメント1回戦の相手トルコに0-1で惜しくも敗れ、ベスト16止まりで終わる。
2006年ドイツ大会 では一次リーグで大苦戦。敗退崖っぷちの状態で、強豪ブラジルに挑む。
結果は2敗1分で一次リーグ敗退。 過去記事 「ドルトムントの奇跡」 (2006年6月23日)
そして 2010年南アフリカ大会。一次リーグを2位で通過し、今度こそは! と思われた…が、
パラグアイに惜敗…TT 前後半90分でも、続く延長戦30分でも決着がつかず、PK戦で3-5…
息をもつかせぬ緊迫感、僅かなミスも許されない展開。まさに “死闘” と呼ぶに相応しかった。
日本もパラグアイも過去最高はベスト16。両者が、初めてのベスト8進出をかけた一戦!
松井のシュート、本田のFK、川島のスーパーセーブなど、全力を出しきったうえでの勝敗結果。
このプレトリアで戦った120分の死闘。関東の瞬間最高視聴率は64.9%だったそう。すごいな…
最後、PKでシュートを外した駒野。その後パラグアイが勝利し、愕然となって泣き崩れたが、
自国の勝利に沸くチームメイトの下から、いの一番に駒野に駆け寄ったパラグアイの選手。
FWアエド・バルデス。彼が駒野にどんな言葉を投げかけたのか、その真実は分からない。
でも、互いにベスト8をかけた歴史的大一番。その同じ立場として感じるものがあったのだろう。
まさに国を越えて気持ちが通い合った一幕。是非ともパラグアイには勝ち進んで欲しい。
こうして日本の2010年のW杯は幕を閉じた。本当に素晴らしい戦いっぷりでした!!
さて、4年前の2006年ドイツ大会の時に書いた、以前の記事^^;
2010年では子供たちと揃って、親子で応援するぞ! と思っていましたが、
「にほんをおうえんする~♪」 と頑張っていたちゅぱおは、開始30分前に夢の中へ轟沈w
ちゅぱみに到っては10時過ぎには寝落ちしてました^^; ホントかわええの~♪
よって、親子での日本応援ならず。
次は4年後の2014年ブラジル。FIFAワールドカップ、第20回目の記念大会。
この記念大会で、日本が今度こそ悲願のベスト8入り!! その勇姿を是非見てみたい。
そして小学生になった我が子らと、今度こそ親子で日本を応援するぞ!!
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