ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
阿闍梨餅がきた! 
2010/05/28 Fri. 13:15 [edit]
突然、我が家に予想もしていなかった郵便物が届いた。中を見てみると…

おお、阿闍梨餅!! なんて読むか分かります? 正解は 「あじゃりもち」 です。
京都の銘菓で、おとさんが 日本一美味しい和菓子 だと豪語しているシロモノです^^
阿闍梨餅とは、餅米をベースにして氷砂糖や卵などの材料を練り合わせたもちもちの生地に、
丹波大納言のつぶ餡を包んで焼いた半生菓子。しっとり餅皮とあっさり餡が抜群の組み合わせ!
阿闍梨という言葉は高僧を意味するもので、その僧たちが比叡山で修業を行なう際にかぶった、
“網代笠” の形が、この阿闍梨餅のモチーフとなっている。また、もちもちとした独特な食感は、
僧たちが厳しい修行中に “餅” を食べて飢えを凌いだ、ということに因んで考案されたのだそう。
京都のお土産と言ったら? 「生八つ橋」 (または 「おたべ」) と答える人の方が多いでしょう。
しかし、おたべも好きですがおとさんはこっちをオススメ^^ ヘタに食べるとやみつきになるよw
※ちなみに、堅焼きの板状のものが 「八つ橋」 、 焼く前の柔らか生地のものが 「生八つ橋」 、
生八つ橋に餡を入れたものが製造元によって 「おたべ」 「夕子」 「聖(ひじり)」 と言います。
おとさん母は京都出身で、京都には母の姉妹 (つまり親戚) が5~6家族ほど住んでおります。
子供の頃は毎年夏に京都へ4泊なり5泊なりかけて、親戚じゅうを順番に回るように泊まりました。
そんな親戚の家にもそれぞれ子供がおり、おとさんには同年代の従兄弟がたっくさんいます。
で、今回、その中でより年齢の近い従兄弟のヒロくんが、阿闍梨餅を送ってきてくれたのでした!
実は… 「よかったら今度、阿闍梨餅を送ってちょうだい^^」 と頼んだのは昨年の夏のこと。
おとさんの父の一周忌に親族が集まった時でした。…ほぼ一年越しに近い約束w
だもんで、お礼に近々おとさんからも県の銘菓を送ってあげようかと思います^^
阿闍梨餅、本当にありがとうでした。やっぱり極上に旨い! これ、日本一で間違いないって♪
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