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ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -

1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^

ケンカしたそうです  


ちゅぱおが幼稚園でケンカをした。
違う組の子と叩き合って、相手のご家庭にお詫びの電話をしたという…

まぁケンカは子供にはよくあることだ。
お気に入りのおもちゃを取った取られたでもめるなんて、日常茶飯事。
でも、だからといって “やって当たり前” “大したことじゃない” とは思わない。

悪いことは悪い。

おとさん、帰宅後、ちゅぱおを抱き寄せて、しっかり目を見て聞いてみた。
「いったい、何があってケンカしちゃったの?」

以下がケンカの原因 (細かい経緯は分かりませんけど)

1 ・ ちゅぱおは年中うめ組、相手の子は年中もも組
2 ・ うめ組と書かれた積み木が、もも組にあった
3 ・ ちゅぱおが積み木を手にしたら、相手の子がもも組のだと言った
4 ・ うめ組のか、もも組のかで、口論になった
5 ・ 相手の子が叩くような仕草をした (実際には叩いていない
6 ・ それに反応して、先にちゅぱおが相手の子を叩いた
7 ・ 叩かれた相手の子が積み木で、ちゅぱおの頭を叩いた
8 ・ ちゅぱお、頭にポコッとタンコブが出来た


…こんな感じらしい。うーん、その様子が手に取るように浮かんで見える^^;

それを先生から聞いたおかさんが、相手のご自宅へお詫びの電話。
向こうの親からもタンコブを作ってしまってすみません、とのことだった。


おとさんは叱りませんでした。むしろ、ちゅぱおを褒めました。
ちゅぱおがしたことは、別に間違ってはいない。

自分の組の名前が書かれてあった積み木が、別の組にあったから、
ただそれを部屋に持ち帰ろうとしただけ。お片づけの延長みたいなものだ。

その背景には、もしかしたら幼稚園の事情があったのかもしれない。

例えば、元はうめ組の積み木だったけど、現在はもも組で使うようにしているとか、
そういうことだってあるだろう。その場合、正しいのは相手の子になる。

しかし、そんな事情は子供は分からない (おとさんも知る由もない

“ちゃんと名前が書かれてあった。そのモノはその名前のものだ”
単純かつほぼ間違えのない、子供はおろか 誰もが判断できる材料があったのだ。
それを 「間違ったことしたね」 と言っていたら、子供は混乱する。

だから、おとさんは 「ちゅぱおは間違っていなかったよ」 と頭を撫でてあげた。

ちゅぱおは言う 「ちゅぱおは大当たり? あの子は大間違い?」
寝るときも何度も繰り返し、これを聞いてきた。小さな心にひっかかっているのだろう。
おとさんは 「そうだよ^^」 と言ってあげた。もちろんちゅぱおは喜んだ。
もしかしたら間違っていたのかも知れないが、それを細かく説明する必要はない。

「だけど、叩いちゃダメだ。ケンカしたら、どっちも大間違いになっちゃうよ」
と付け加えた。正しいからって叩くのは間違い。それはいけないこと。

おかさんからもう少し話しを聞くと、どうやら向こうの子からは保健室で、
「ごめんね」 と言われており、子供同士では一応、和解をしている模様。

ちゅぱおも、ちゃんとごめんねが言えたのだろうか…

「明日、幼稚園に行ったら昨日はごめんねって言うんだよ」
ちゅぱおは少し戸惑った。「間違ってないのに謝るの?」 と。
「ケンカしたふたりがごめんねをできたら、また仲良く遊べるじゃないか^^」
そう諭した。単純だけどこれしか伝えようがない。

ちゅぱおがどう理解したかは、ちゅぱおの心の中でしか分からない。


これからも何度もこうしたケンカはあり、どちらも正当性を主張するだろう。
勘違いもある。思い違いもある。早とちりもある。意地っ張りもある。

だけど、謝るべきときに謝らないと、人はどんどん孤立していく。

人に謝ることは実は勇気がいるもの。思ったよりもできないものだ。
歳を経ていくと、どんどん頭が固くなり、自分の非を認めようとしなくなる。
そうして周りに目が向かなくなり、話しを聞かなくなって、孤立する。

プライドを振りかざし自己陶酔に浸る人に対して、周りの人が楽しいわけがない。

大人じゃなくたって、子供にだってプライドがある。
でも、ちょっとした言い合いで友達を失うくらいなら、些細なプライドは捨てよう。
だって、友達はとっても大事。自分の周りの人は大切な存在なんだ。

たとえ間違っていなくても、謝るときはある。それを少しだけ覚えておこう^^


翌日、ちゅぱおは 「ごめんねと言って仲なおりしたよ」 と教えてくれた。

それでいい。偉かったよちゅぱお。

1120ちゅぱお



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category: 育児 - ちゅぱお

thread: ある日のできごと - janre: 育児

tb: --   comment: 4

コメント

>ぶーびーパパさん
うわっ、感心しても何もでませんからね?w
私は別に育児上手じゃありませんよ^^; すぐ本気で怒るし、子供泣かすし。

おとさんは、ちゃんと筋を通し、ウソをつかないことを第一と考えます。
ウソを平気でつき始めたら、始末におえないですからね。
自分が悪くないように、自分が正しいようにと、ウソをつくのは簡単。
でもちゅぱおは、真剣に理由を説明し、ウソをつかなかったので褒めました。

おとさんの基準は、実は単純なのです^^


おとさん #- | URL
2009/11/24 13:20 | edit

なるほど~。
子育てとはこうするもんなんだ、と感心しちゃいました。

うちの子はまだ2歳になったばかりで、
お互いが感情むき出しのけんかばかり。
もう少し大きくなったらけんかにも背景がでてくるかな?
そのころまでに親が心の準備をしないとね。
目先のことだけで答えを決めるのではなく
ちゃんと話を聞いて、いいこと、悪いことを見極めれるように
そしてそれをちゃんと子供に伝えて褒めて叱れるように
おとさんにはぶーびーパパも育ててもらってる感じですな。

ちゅぱおくん、しっかりと吸収して成長して、幸せだね。
ちゅぱみちゃんもいい子に育つといいですね。

ぶーびーパパ #- | URL
2009/11/23 23:32 | edit

>ほのぼのさん
最初は、どう関わったらいいのか、どう表現していいのか、
全然分からなくて戸惑うんですよね。だから黙っちゃう。

ちゅぱおも年少組ではそうでした。

年中さんになってケンカをするようになったので、
ある意味、ほのぼのさんとこと同じですね。
自己主張がちゃんとできるようになったのでしょうw

日々成長があるのでちゃんと見てあげないと、ですね~^^

おとさん #- | URL
2009/11/23 09:05 | edit

素敵な親子ですね(^-^)

おとさんの言葉は重みがありますねo(^-^)o
いつも感心しちゃいます。

うちの子は年中組みから入園したせいか、お友達におもちゃをとられても何も言えない子でした。
でも、年長さんになって、やっと!ケンカが出来ました!!!
殴り合いとかではなく、『僕が最初に見つけたんだ!』とかの言い合いが出来た程度ですが・・・

褒めちゃいました。『言いたいこと、言えたね』って。
子供は嬉しそうだったけど、良かったのかな~

ほのぼの #- | URL
2009/11/20 23:28 | edit

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