ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
今年最後の力走 
2014/12/10 Wed. 12:56 [edit]
俺たちは戦うっ! 秋の最後の最後まで、俺たちは走り続けるのだっ! (もう12月だねw
これが 今年参加の最後のマラソン大会! 初めて走る城下町マラソン大会じゃーい^^

クソさむいっっ!!! 早朝5時半起きで、早くから日本海側まで移動しての参加。
タイミング的にちょうどえっらい寒気が列島各地を襲い、モーレツに寒い状況っ!!><
しかも人気なのか参加選手が多く、早くから来たのに駐車場を “満車” でタライ回しにされ、
受付マジぎりですべり込みセーフ^^; 恐るべし。来年も参加するなら要注意だわ。
会場は城下町のはずれにあり、競技場と遊具施設が隣接し、テレビ中継なども来ていた。
子供や一般参加よりも “学生ランナー” の多さが目立つ。会場のお手伝いも学生多し。
活気あふれる雰囲気が魅力的で、寒ささえ どうにかできれば、毎年参加してもいい感じ^^

受付を終えてゼッケンを付け、記念撮影のあと少しアップをしたら、すぐに大会が始まる。
まずは おとさんとちゅぱみの親子マラソン2km。
だいたいどこの大会でも、親子マラソンはこのくらいの距離だよね。気軽に参加しやすい♪
競技場を回り、外に出て外周を走ってから、最後に球場でゴール。途中、若干の坂あり。
ちゅぱみの前を走り、時に弱音を見せる娘に声をかけ、負けん気を発揮させるおとさん^^;
ランナーは常に孤独。 呼吸が荒く、苦しく、顔もゆがめ、辛くて…すぐにでも歩きたくなる。
ひとりで辛さを越えるのは難しい。越えるには優しい声だけではなく、時には叱咤も必要。
「まだまだいけるぞ!」 「遅れないで踏ん張れ」 「苦しい時こそ落ち着いてリラックス」
こうしたひとつひとつの経験、ひとつひとつの挑戦が、きっと芯から強くしてくれる。
おとさんがいつまで先導できるか分からないけど、でも、できる限りは力になってあげよう。
そのうちきっと、独力で乗り越えられるようになる。 おとさんはそのためのジャンプ台^^
親子マラソンなので写真の大半はおとさんも写っているため、遠間からの写真でご勘弁をw

最後は手を繋いでゴール! すごいやりきった感のちゅぱみ♪ 偉かったね~^^
おかさんが待つ場所に帰ってくると、ちゅぱおはもうスタート位置に向かっておりました。
小学生の部2km。 距離的には先日の持久走大会と同じ長さ。もう十分慣れてる。
あとは会場が遠かったので下見に来れなかった分、初めてのコースに不安がなければ…


結構、力走しておりました。決して早いわけではないけれど、持久走大会のときよりも、
力いっぱい走っているのが見てとれた^^ うんうん、自分で乗り越える力が付いてきたね。
寒風すさぶ冬空の下、早朝から遠方まで出向き、眠さも寒さも辛さも、乗り越えて走る!
父親として誇りに思う。大会プログラムを見ても、うちの学校から他のエントリーはいない。
この間のランフェスだって、知った顔は片手で数える程度。わざわざ走る子なんていない。
うちは おとさんが走る人 だったから、子供たちも走る子 になった (英才教育?w
でも子供時代は何かと “走る機会” が多いから、走ることを好きな方が損をしなくて済む。
そして、こうした前向きな行動 (努力) は、きっとこの子たちを強い子にしてくれる。
だから成績はまだまだでもこれでいい。おとさんは、こんな我が子ふたりを誇りに思う^^

完走後に食べた炊き出しの豚汁が、めちゃうまかった! おとさん的にはどの大会よりも。
あれだから、ネギ嫌い だからネギが少な目ってだけで1.5倍美味しいんだと思うww
category: 育児 - マラソン、走る!
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