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ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -

1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^

2014年もファイト! (前編)  


新年、あけましておめでとうございます!
今年も無事に新しい年を迎え、また一年、家族揃って元気に楽しく賑やかに過ごして参ります^^

さて、まずは我が家の年末のお話。
帰省の夜行バスで、しょっぱなから とんでもない事態が発生しました!!

帰省時に毎回利用している、県の玄関口であるターミナル駅に早めに到着した我が家。
時刻は20:30。夜行バス乗り場の集合時間は21:20。

いちお、いつもの乗車場所であるバスターミナルを確認。高速の夜行バスが2台停車している。
まだ時間が早いので駅構内に移動し、土産物屋で実家への手土産をあれこれ物色。
また、お茶やキャンディを買ったり、乗り物酔いの薬を飲んだり、最後にトイレに行かせたり…
そして21:15、集合時間5分前になってから外に出て、バスターミナルの乗り口へ。

今年新しく新調したお揃いのジャンパーが、寒空の中でも子供たちに笑顔を作ります^^
お盆に帰省できなかった分、ちゅぱおとちゅぱみの夜行バス乗車への期待はハンパないw

0105前編01

…がしかし、あれ? バスは未だに真っ暗、そして運転手も添乗員も 誰も見当たらない…

え? え? どういうこと?? あらためて、印刷しておいたバス会社の日程表を確認。
集合時間は21:20、うん間違ってない。でも、もう定刻になるのにどうして誰もいないの??

そこで、ふと目に入った、日程表内に書かれてあった文字。 「北口」

普段利用している場所は、新幹線乗り口がある開けた駅前で、「新幹線口」 と呼ばれている。
大きなタクシーターミナルや高速バスターミナルもこちら側。だけど、方角的には…んん??
駅のどこにも南口とは書いていないが、方角はたぶん だ。 …え、もしかして間違えてる!?

慌ててバス会社の日程表に書かれた “緊急連絡先” の携帯電話番号に問い合わせてみる。
時間は 21:22。集合時間を2分過ぎてしまっていた。
電話先は当日のバスの運転手や添乗員ではなく、どうやらバス会社の事務員のおじさんらしい。

「とりあえずバスの運転手に連絡をしてみます」 と言って、電話を切らないまま保留に。
その間、電話を繋げたまま、家族揃って反対側の北口に走って移動! 間に合うか!?
しかし無情の報告 「5分待ったらしいんですけどね~もう出てしまったみたいです」
はぁ!?  いやいやいやいや、もう北口来てますけど!?
え? 目の前ですけど、じゃあどうすればいいの?? 「残念ですが、もうご乗車できません」

年末帰省夜行バス乗り遅れ事件発生。

恐らく南口から北口への移動に3~4分はかかっただろう。帰省の荷物もあるから仕方ない。
集合時間は21:20。だけど出発時間も 21:20 。その差にタイムラグはない。
集合と出発ってさ、乗客の遅れを見越して10分程度くらい時間差で設定するもんじゃないの?

電話をかけた時間が 21:22 。北口到着は遅く見積もって5分後、だいたい 21:27くらい
バスが5分待ってから出たのであれば、21:25発 なので、間に合わなかったのだろう。

けどね、大事なとこは、バス出発3分前の 21:22に電話をかけているというところ。
21:25までバスが待っていたのであれば、待っている最中に乗客から電話が入ったのだから、
「今、お客さんから電話が入って北口に向かっているから、もう少し待ってあげて」
と、事務員さんはこう伝えられたんじゃないの? そうした特別措置ができたんじゃないの?

それに5分待っていたというバスの運転手や添乗員。指くわえて無駄に5分も待ってないでさ、
予約時に緊急連絡先として、乗客の携帯電話番号 を登録させて控えているんだから、
電話を一本かけてくれてもいいんじゃないのかな? 一体何のための緊急連絡手段なの?
「サービスエリアなどで、お客様が時間になっても来ない時にかける用です」
事務員のおじさんはそう答えていたけど、乗客相手の緊急対応って出発時も同様じゃないの?

いや別にバス会社が悪いわけではない。時間厳守なんだろうし、厳しい規約もあるのだろう。
だけど、連絡がつかない客ではなく、むしろその客から電話が入っていて状況が見えてるのに、
何故そうした臨機応変な対応ができないのかな、と。大きなダイヤの乱れなんかないだろうに。

21:25まで待ってから出発したってことは、うちの家族の前を走り過ぎてもおかしくない時間帯。
だけど先頭を歩いていたおとさんは、乗るべき高速バスが走り去る姿なんて見なかったよ?

無理な要求かもしれないけれど、すぐその近辺で停車してくれるならタクシーで追うと言った。
高速に乗る前だったら追いつけないか、とか、電車で追って途中で乗れるなら追うとも言った。
でも結局、何がしかの対応をしつこく乞うても、その事務員さんは 何もしてくれなかった。

無理なことを言っているのは分かっていたけれど、それでも言わずにはいられなかった。
この寒空の下、夜10時が迫る中、新幹線も東京行は終わっており、交通手段は残されてない。
ひと足遅れただけで、夜の町に放置されたカタチとなり、妻子を不要に不安にさせた罪…
家族の寄るべき安心できる大黒柱でなければならない夫 (父親) が、一体何をしてるのか?

どうしようもなく 自責の念 が大きくのしかかった…
つい先日、心身の疲労で倒れて病院に世話になったばかりだが、自分を責めずにいられない。
今できることと言ったら、翌朝の新幹線の切符を買うだけ。他には何も手が無いのだから。

ちなみに今回の 北口の乗り場 まで行ったら、そこはバスターミナルどころか停留所でもなく、
歩道の端に、新設された臨時バス乗り場の細い標識が、ただ一本立っているだけだった。
既存のバス停留所を利用しているわけでもなく、またベンチが置いてあるわけでも何でもない。
一見では、まったく気づかれないような臨時乗り場。今回はココだったというわけだ…

全ては、いつものバスターミナルだと思い込んで、細かく確認しなかった自分が悪い。
それは重々分かっている。バス会社に電話で無理難題を言っていたことも自覚している。

だけど電話をかけたときにはまだバスがいて、少し待たせてくれたら十分に乗れたタイミング。
また、仮に走り出した直後でも、少し路肩に寄るように指示してくれたら乗れたタイミング。
ワガママかもしれないけれど、たったそれだけで状況が全然変わったと思うと、憤りを感じる…


非常に長くなったが、こうして出発日の夜は近年稀に見る 大失敗 に終わった。
その夜はおかさん実家に緊急避難し、翌朝30日、新幹線のぞみ で、どうにかこうにか東京へ。

0105前編02

久しぶりの新幹線。まぁちゅぱおもちゅぱみも喜んでいたけれど…、出費デカイわ~><

そうしてJR線を乗り継いで、おとさん実家に到着。一年ぶりに従兄妹に逢って大はしゃぎ。
ちゅぱおもちゅぱみも、ほんと従兄妹大好きなのよね~。なので、留守番も平気でお任せ♪

例年の如く、12月30日はおとさんとおかさんは、それぞれ 自分の友人たちとの忘年会。
おかさんを駅まで送り、おとさんは高校からの旧知の親友が車で迎えに来るのを待つ^^
んで、迎えに来た 悪いおじさん3人 と、ちゅぱおとちゅぱみで記念撮影 (何故に撮る?w

0105前編03

結婚して家庭 (妻子) を持つ者もいれば、独身貴族を自由気ままに謳歌している者もいるw
でもそういうことは特に関係なく、逢えば、飲んで騒いでバカ話で笑い合える存在^^

今回は、かつて自分たちが 独身時代に温泉旅行 をしたときのDVDを発掘し、飲みながら観賞。
男5人で越後湯沢まで行って、バカ騒ぎをしてる黒歴史w 日付は… 2001年10月!
今から13年前といったら、おとさん的には おかさんと遠距離恋愛、真っ只中ですなww
2001年に遠距離恋愛をし、2002年に東京で一緒に暮らして、2003年に結婚。
映像内でも、ケータイでおかさんと話してる若かりしおとさんがw モロちゃかされてるし^^;

もうね、この野郎5人のバカっぷりときたら、2013年で一番 死ぬほど笑ったわww
リアルに呼吸困難になり、涙が止まらんほどに溢れ、笑い倒して誇張なく死ぬかと思ったw
この黒歴史DVD欲しいけど、でもたぶんコレ見て笑えるのは、この5人だけだよなぁ~^^

気心が知れる連中であり、懐かしい映像や酒の勢いもあり、また昨夜の自責の念もあって、
いろんな感情が胸を満たしていたように思う。だからこそ、バカ笑いができて嬉しかった。
帰りには家まで車で送ってくれた友人。おとさんは、それこそ感謝の気持ちでいっぱいだった。


不幸ばかりじゃない、辛い思いばかりじゃない、こうして “最強に笑えること” もあるのが人生。
29日の夜の大失敗、30日の夜の大笑い、そんな感情めまぐるしく過ごして、翌日は31日。

31日は特別の日。大晦日であり、ちゅぱおの誕生日であり、ディズニーランドデビューだ☆



後編につづく



category: 育児 - 盆と正月の帰省旅

thread: 行事・イベント - janre: 育児

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