ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
2014年もファイト! (前編) 
2014/01/07 Tue. 17:42 [edit]
新年、あけましておめでとうございます!
今年も無事に新しい年を迎え、また一年、家族揃って元気に楽しく賑やかに過ごして参ります^^
さて、まずは我が家の年末のお話。
帰省の夜行バスで、しょっぱなから とんでもない事態が発生しました!!
帰省時に毎回利用している、県の玄関口であるターミナル駅に早めに到着した我が家。
時刻は20:30。夜行バス乗り場の集合時間は21:20。
いちお、いつもの乗車場所であるバスターミナルを確認。高速の夜行バスが2台停車している。
まだ時間が早いので駅構内に移動し、土産物屋で実家への手土産をあれこれ物色。
また、お茶やキャンディを買ったり、乗り物酔いの薬を飲んだり、最後にトイレに行かせたり…
そして21:15、集合時間5分前になってから外に出て、バスターミナルの乗り口へ。
今年新しく新調したお揃いのジャンパーが、寒空の中でも子供たちに笑顔を作ります^^
お盆に帰省できなかった分、ちゅぱおとちゅぱみの夜行バス乗車への期待はハンパないw

…がしかし、あれ? バスは未だに真っ暗、そして運転手も添乗員も 誰も見当たらない…
え? え? どういうこと?? あらためて、印刷しておいたバス会社の日程表を確認。
集合時間は21:20、うん間違ってない。でも、もう定刻になるのにどうして誰もいないの??
そこで、ふと目に入った、日程表内に書かれてあった文字。 「北口」
普段利用している場所は、新幹線乗り口がある開けた駅前で、「新幹線口」 と呼ばれている。
大きなタクシーターミナルや高速バスターミナルもこちら側。だけど、方角的には…んん??
駅のどこにも南口とは書いていないが、方角はたぶん 南 だ。 …え、もしかして間違えてる!?
慌ててバス会社の日程表に書かれた “緊急連絡先” の携帯電話番号に問い合わせてみる。
時間は 21:22。集合時間を2分過ぎてしまっていた。
電話先は当日のバスの運転手や添乗員ではなく、どうやらバス会社の事務員のおじさんらしい。
「とりあえずバスの運転手に連絡をしてみます」 と言って、電話を切らないまま保留に。
その間、電話を繋げたまま、家族揃って反対側の北口に走って移動! 間に合うか!?
しかし無情の報告 「5分待ったらしいんですけどね~もう出てしまったみたいです」
はぁ!? いやいやいやいや、もう北口来てますけど!?
え? 目の前ですけど、じゃあどうすればいいの?? 「残念ですが、もうご乗車できません」
年末帰省夜行バス乗り遅れ事件発生。
恐らく南口から北口への移動に3~4分はかかっただろう。帰省の荷物もあるから仕方ない。
集合時間は21:20。だけど出発時間も 21:20 。その差にタイムラグはない。
集合と出発ってさ、乗客の遅れを見越して10分程度くらい時間差で設定するもんじゃないの?
電話をかけた時間が 21:22 。北口到着は遅く見積もって5分後、だいたい 21:27くらい。
バスが5分待ってから出たのであれば、21:25発 なので、間に合わなかったのだろう。
けどね、大事なとこは、バス出発3分前の 21:22に電話をかけているというところ。
21:25までバスが待っていたのであれば、待っている最中に乗客から電話が入ったのだから、
「今、お客さんから電話が入って北口に向かっているから、もう少し待ってあげて」
と、事務員さんはこう伝えられたんじゃないの? そうした特別措置ができたんじゃないの?
それに5分待っていたというバスの運転手や添乗員。指くわえて無駄に5分も待ってないでさ、
予約時に緊急連絡先として、乗客の携帯電話番号 を登録させて控えているんだから、
電話を一本かけてくれてもいいんじゃないのかな? 一体何のための緊急連絡手段なの?
「サービスエリアなどで、お客様が時間になっても来ない時にかける用です」
事務員のおじさんはそう答えていたけど、乗客相手の緊急対応って出発時も同様じゃないの?
いや別にバス会社が悪いわけではない。時間厳守なんだろうし、厳しい規約もあるのだろう。
だけど、連絡がつかない客ではなく、むしろその客から電話が入っていて状況が見えてるのに、
何故そうした臨機応変な対応ができないのかな、と。大きなダイヤの乱れなんかないだろうに。
21:25まで待ってから出発したってことは、うちの家族の前を走り過ぎてもおかしくない時間帯。
だけど先頭を歩いていたおとさんは、乗るべき高速バスが走り去る姿なんて見なかったよ?
無理な要求かもしれないけれど、すぐその近辺で停車してくれるならタクシーで追うと言った。
高速に乗る前だったら追いつけないか、とか、電車で追って途中で乗れるなら追うとも言った。
でも結局、何がしかの対応をしつこく乞うても、その事務員さんは 何もしてくれなかった。
無理なことを言っているのは分かっていたけれど、それでも言わずにはいられなかった。
この寒空の下、夜10時が迫る中、新幹線も東京行は終わっており、交通手段は残されてない。
ひと足遅れただけで、夜の町に放置されたカタチとなり、妻子を不要に不安にさせた罪…
家族の寄るべき安心できる大黒柱でなければならない夫 (父親) が、一体何をしてるのか?
どうしようもなく 自責の念 が大きくのしかかった…
つい先日、心身の疲労で倒れて病院に世話になったばかりだが、自分を責めずにいられない。
今できることと言ったら、翌朝の新幹線の切符を買うだけ。他には何も手が無いのだから。
ちなみに今回の 北口の乗り場 まで行ったら、そこはバスターミナルどころか停留所でもなく、
歩道の端に、新設された臨時バス乗り場の細い標識が、ただ一本立っているだけだった。
既存のバス停留所を利用しているわけでもなく、またベンチが置いてあるわけでも何でもない。
一見では、まったく気づかれないような臨時乗り場。今回はココだったというわけだ…
全ては、いつものバスターミナルだと思い込んで、細かく確認しなかった自分が悪い。
それは重々分かっている。バス会社に電話で無理難題を言っていたことも自覚している。
だけど電話をかけたときにはまだバスがいて、少し待たせてくれたら十分に乗れたタイミング。
また、仮に走り出した直後でも、少し路肩に寄るように指示してくれたら乗れたタイミング。
ワガママかもしれないけれど、たったそれだけで状況が全然変わったと思うと、憤りを感じる…
非常に長くなったが、こうして出発日の夜は近年稀に見る 大失敗 に終わった。
その夜はおかさん実家に緊急避難し、翌朝30日、新幹線のぞみ で、どうにかこうにか東京へ。

久しぶりの新幹線。まぁちゅぱおもちゅぱみも喜んでいたけれど…、出費デカイわ~><
そうしてJR線を乗り継いで、おとさん実家に到着。一年ぶりに従兄妹に逢って大はしゃぎ。
ちゅぱおもちゅぱみも、ほんと従兄妹大好きなのよね~。なので、留守番も平気でお任せ♪
例年の如く、12月30日はおとさんとおかさんは、それぞれ 自分の友人たちとの忘年会。
おかさんを駅まで送り、おとさんは高校からの旧知の親友が車で迎えに来るのを待つ^^
んで、迎えに来た 悪いおじさん3人 と、ちゅぱおとちゅぱみで記念撮影 (何故に撮る?w

結婚して家庭 (妻子) を持つ者もいれば、独身貴族を自由気ままに謳歌している者もいるw
でもそういうことは特に関係なく、逢えば、飲んで騒いでバカ話で笑い合える存在^^
今回は、かつて自分たちが 独身時代に温泉旅行 をしたときのDVDを発掘し、飲みながら観賞。
男5人で越後湯沢まで行って、バカ騒ぎをしてる黒歴史w 日付は… 2001年10月!
今から13年前といったら、おとさん的には おかさんと遠距離恋愛、真っ只中ですなww
2001年に遠距離恋愛をし、2002年に東京で一緒に暮らして、2003年に結婚。
映像内でも、ケータイでおかさんと話してる若かりしおとさんがw モロちゃかされてるし^^;
もうね、この野郎5人のバカっぷりときたら、2013年で一番 死ぬほど笑ったわww
リアルに呼吸困難になり、涙が止まらんほどに溢れ、笑い倒して誇張なく死ぬかと思ったw
この黒歴史DVD欲しいけど、でもたぶんコレ見て笑えるのは、この5人だけだよなぁ~^^
気心が知れる連中であり、懐かしい映像や酒の勢いもあり、また昨夜の自責の念もあって、
いろんな感情が胸を満たしていたように思う。だからこそ、バカ笑いができて嬉しかった。
帰りには家まで車で送ってくれた友人。おとさんは、それこそ感謝の気持ちでいっぱいだった。
不幸ばかりじゃない、辛い思いばかりじゃない、こうして “最強に笑えること” もあるのが人生。
29日の夜の大失敗、30日の夜の大笑い、そんな感情めまぐるしく過ごして、翌日は31日。
31日は特別の日。大晦日であり、ちゅぱおの誕生日であり、ディズニーランドデビューだ☆
後編につづく
category: 育児 - 盆と正月の帰省旅
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