ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
春ゆきて 
2022/03/31 Thu. 18:00 [edit]
ちゅぱみが中学校を卒業して、義務教育が終わり、いよいよ高校へと進学。
この春から、高校3年生と高校1年生による青春の ダブル高校生時代 が始まる我が家。
あのふたりが、もうこんなに成長したんだね^^ ほんと月日が経つのは早いなぁ~。
ちゅぱみの卒業式の時、最後に間に合ったちゅぱおと共に、愛すべき母校の前で 兄妹記念撮影。
自分で撮っておいてなんだけど(w)本当に最高の写真。おとさんの宝物のような一枚。

下は ダブル幼稚園時代 が始まった、2009年9月の写真。今から 13年も前 だね^^
こんなころっころとしたちびっ子ふたりが、今や17歳と15歳。ああ、立派に育ったもんだ♪
良し悪しいろいろあったけど、強くたくましく育った、誰にでも誇れるおとさんの自慢の子供たち。
この育児ブログ 『ちゅぱお と ちゅぱみ』 も、ちゅぱお生誕100日目に開設して17年 だもんね。
そりゃ大きくもなるよ。2017年に一旦休止&再開してからも、5年も続けてきたんだな~w

5歳のちゅぱおと3歳のちゅぱみ、冗談抜きで むちゃくちゃ可愛くない?w
この頃は、ずーっとこのままでいいよって思ってたw 永遠にちびっ子のままでもいいよ~って。
でも、それは本人たちは絶対にイヤだろうね~。だって大きくなりたがっていたから^^
そんなちびっ子時代のちゅぱおとちゅぱみの写真の後に、現在4歳の弟、ちゅぱろうの写真を☆
もしもこんな ちびっ子3人時代 があったなら、それもそれで賑やかで楽しかっただろうな♪

今ちゅぱろうは ウルトラマンに夢中。男の子らしく正義のヒーローに憧れているのだ^^
ミニカーばかりだったちゅぱお、プリキュアが好きだったちゅぱみと、またひとつ違う個性。
推しはウルトラマンギンガとビクトリーだって。おとさんの頃は圧倒的に タロウ だったなぁ~w
新型コロナどころか大した病気も怪我もなく、元気よく真っ直ぐに育つ園児、ちゅぱろう。
憧れのヒーローのように、そしてお兄ちゃんやお姉ちゃんのように、強くたくましく育ってね♪

さて、当ブログ 『ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう』 は、ここで筆を置こうと思います。
理由は、やはり当ブログの主役ふたりが義務教育を終え、どちらも高校生となったことが大きい。
それと、自宅PCがそろそろ限界(20年物)で、更新が非常に不便なのw
最近は更新がかなり遅くなっていたしね~。この状態を続けていくのは少々無理がある…かな^^;
まぁ実は昨年から Instagram をまじめに更新してるので、近況はそちらで継続していたり…

今後は大きな報告があったら不定期で更新するかもしれないけど、定期的な更新はここまで。
…なんか2017年以来、二度目の終了で寂しいけれど、でもきっと そういうタイミング だと思う。
ちゅぱおもちゅぱみも、学校だ部活だーに加えて、恋愛やバイトなど年相応に青春を謳歌してる。
そしてちゅぱろうもワンパクなちびっ子で、家族みんなに愛されてすくすくと育ってます♪
我が家はきっと ずっとこんな感じです。だから安心してね。また逢う日まで^^
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傘寿のお祝い 
2022/01/30 Sun. 15:00 [edit]
おとさんの母が、来月2月6日で満80歳になる。80歳を「傘寿」っていうのを初めて知った。
60歳の還暦や70歳の古希、88歳の米寿とかは耳に馴染みがあるけど、
傘寿は知らなかった。無知だなぁ~^^;
「八」と「十」の字の組み合わせで「傘」、それで傘寿なんだね。よくできてるわ。
で、この傘という字、これを分けると「八」と「十」の中に4つの「人」という字がある。
なんとなくその数が、ちょうどおとさんの “4人兄弟” に当てはまり、しかも、
「八」を屋根、「十」を柱と床に見立てて、その兄弟を育てた「実家」にも思えるから不思議。
かつては人生80年とよく言われた。でも現代は寿命が延びている。長生きの時代だ。
きっと人生100年だろう。それくらい人生を謳歌しないとね♪
父さんは70歳で他界した。その父さんを母さんは10歳も上回った。とても喜ばしいこと。
まだまだたくさん元気に長生きしてほしい。
そんな母さんの傘寿のお祝いに、何か贈りたい。実はその思いは一年前からあった。
80歳のお祝いに自分ができることは何だろう? といろいろ考えた。
ご存じのとおり、我が家は実家からずっと遠い。気軽にお祝いをしてあげたくても、
お花を買うどころか一緒にご飯を食べることすらできない。
きっとそうしたことはおとさんの兄弟家族がみんなやってくれるだろう。それは間違いない。
だからせめて記念になるもので、他の兄弟のお祝いとは被らないものを…
そこで考えたのが、おとさん得意の “お手製フォトフレーム”

兄弟親族の写真でデザイン。おとさんの手元には毎年の年末年始の写真しかないけど、
それでも10数年分ある。その中から、できる限り良いものを(w)
さらに毎年必ず撮っている “子供たちの背比べの写真” も年代順に中央に並べてみた。
また右上には、男たち(母さんにとっては息子と孫たち)全員が肩を並べた集合写真、
左下には、待望だった女の子の孫ふたりの寝姿と、その後に大きくなったふたりの比較姿w
元デザイナーの血が騒いだ…っていうのかな? 仕事上がりの夜、または週末の休みに、
時間をかけてコツコツと作った。まず何百枚という膨大な写真の中から選ぶのに時間がかかった。
それでもその時間はとても楽しかった。だってこの世に一枚だけのフォトフレームだもの。
そして、そのみんなの顔写真の中に、他界している父さんと愛犬の写真も入れた。
これは最初から考えていた。絶対に父さんと愛犬も入れようと。さらには実家の写真も。
母さんにとって大切なものを全部入れて作りたかった。
そう欲張って試行錯誤を繰り返していたら、あっという間に年を越えて1月に…^^;
どうにか1月末に完成し、すぐに写真屋さんで現像して別売りのフレームと組み合わせた。
おお、これはかなりアニバーサリーな出来になったんじゃない?^^
きっと喜んでくれるはず。たとえ遠くに離れていても、次男坊の思いを届けるぜーっ!
母さんはこんなおっきな家族を作ったんだよ。息子と嫁と孫、みんなが祝ってるよ~♪
母さん、80歳おめでとう、そしていつもありがとう。
いつまでも元気でいてね^^
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受験期ふたたび 
2021/12/20 Mon. 18:00 [edit]
只今、ちゅぱみちゃん、毎晩お勉強しております…ええ、数学サルベージですっ!
なんか2年前のちゅぱおの時もやってたなぁ~w やっぱ数学は鬼門だよなぁ~^^;
そしてこれまたちゅぱおと同じ、スマレク先生 に全幅の信頼を寄せております♪
兄妹揃ってスマレク先生を “家庭教師” にしてるし…^^ スマレク先生は無敵じゃないぞw
ちゅぱみが希望している高校は、デザイン科のある私立校。そこには吹奏楽部もある。
プロの講師を招き、PCのデザインソフト (フォトショップとかイラストレーター?) を使い、
実践形式でデザインを学ぶそうだ。おお、それはイイ☆
元々ちゅぱみは趣味の範囲で、すでにPCで絵を描いてる。線画だけでなく着色も込みで。
下地は完璧! すぐに実践で対応できるだけの知識と経験があるぞ♪
もちろん同校を希望している他の子も絵心があり、似たようなことをしているかもしれないけど、
なんとなく 一歩リードしている気分^^ まぁまずは高校に合格しなきゃだけどねw
私立なので国・数・英の3教科。まー頑張るべきは数学ですよ、なんてったって^^;
それと 吹奏楽部 ね。ちゅぱみはご存じ、現在の吹部の部長 (もう引退したけどね)
一時はもう楽器を触りたくないと悩んだりしましたが、やはり高校でも吹部で頑張りたいそうだ。
その気持ちをものすごく、ものすご~く応援してあげたい♪
だから、頑張って受験戦争に打ち勝ち、希望校に合格しよう! 君ならできるよ^^
そうしてお勉強を頑張るちゅぱみとは別に、おとさんも この時期に必ず頑張ることがある!
それは年賀状作りw 今年はコロナだ何だとあまりお出かけができなかったから、
あらためて画像データを見直して、家族写真の少なさに驚いた^^;
それでも、そこは 我が家の年賀状職人! フォトショでどうにかこうにか作り上げました~♪

まぁ80点くらいかな^^ ちなみに昨年はバッチリいい写真があって、個人的には90点超えたねw
毎年苦労する年賀状作りですが、今年もなかなか難航しました。
無事に印刷も終え(120枚w)、あとはメッセージを書いて投函するだけ。元旦に届け~!
そして忘れちゃならない クリスマス。もうすぐやってきます!
クリスマス前にすることと言ったら? はい、プレゼントを買いに トイザらスですねw
年に一度、子供にお付き合いをして、めいっぱいおもちゃ屋で過ごすの。これ楽しいですよ^^
さっさと決めちゃわない。「どれにするの?」 とか聞かない、せかさない。
最初から時間をかけるって覚悟しておくの。そしたら全然苦じゃない。むしろ楽しくなる♪
ちゅぱろうが、見たこともないたくさんのおもちゃに目移りしてはしゃぐ姿が、ほんと可愛いv
だがしかし…自然と意識が集中する場所がある。滞在時間が妙に長いコーナーがある…
ほら出た! いつもの場所w もーちゅぱおと一緒じゃんw

そしていろいろ見て触って迷った結果、選んだものは… 『ポリスキャリアカーセット』
キャリアカーに4台の警察車両ミニカーが付いているセットって…、やっぱり兄弟で似てるわ^^;

もちろんこれは、おとさん からのクリスマスプレゼント。
それとは別に、サンタさん(おとサンタ) からのプレセントは、25日の朝に枕元にこっそり…
でもさ、今月初めには 誕生日でも おもちゃを買ってあげてるんだよね~^^;
この出費の多い12月にw そーゆーとこもちゅぱおと同じだな(ちゅぱおは12月31日生まれ)
子供はワイワイ楽しく、大人はヒーヒー大変。それが平凡で幸せな12月の在り方♪
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散歩 
2021/11/10 Wed. 18:00 [edit]
ちゅぱみが突然、「散歩しに行こうと思うんだけど…」 と言い出した。…ん? どした?
部活が終わり、運動会も文化祭も終わり、あとはもう勉強するだけ。そりゃそうさ、受験生だもの。
でもそれが心のソワソワに繋がる。明確な理由もなく、なんか動きたい。外を出歩きたい。
受験へのプレッシャー。自分の気持ちを正確に答えられない、妙な感覚。
分かるよ。遮二無二ただ歩くことで、意外と冷静になり心が落ち着いたりするもんね。
ダイエットも兼ねて…なんて通り一遍の理由を口にする。大して太ってもいないくせに^^
何か理由もなく歩くとヘンに思われるから、それを理由にするのかな?
「いいよ、散歩しよっか^^」 そう言って、ちゅぱみと散歩をする。
もう随分と肌寒くなってきた。上に一枚羽織っておかないと寒いよ、と上を着させる。
さて、どっちの方向に歩こうか? 行き当たりばったりだけど、なんとなく小学校の方へ歩き出す。

小学校は今、新しい体育館を建設中。ちゅぱみが通学していた頃とは、少し雰囲気が違う。
懐かしいねというちゅぱみ。卒業してもうすぐ3年。あっという間だ。
そして次の学び舎となった中学校も、もうすぐ卒業となる。少しセンチメンタルなのかな。
「もう小学校に来ることは無いのかな?」 いや、あるよ。それは2年後、ちゅぱろうの入学で。
ちゅぱみは “物ごとの終わり” が得意じゃない。“別れ” や “終了” がとにかく苦手。嫌い。
人は成長し、人は変わる。変わっていかないといけない生き物だから。そして子供は大人になる。
ずっと子供でずっとそのままなんて嫌だけど、でも、そのままでいたいとも思っている。
なんだかんだあった中学校も吹奏楽部も、きっとずっと続けばいいのに…とか思ってるだろうな。
そんなちゅぱみの、矛盾を含んだ健気な思いがひしひしと伝わってくる。
「中学校の方を回ってみよっか?」 お、いいねいいね! とノリ良く歩き出すちゅぱみ^^

受験のこと、家族のこと、将来のこと、または過去のこと…。歩きながらいろいろ話した。
気持ちの整理。心の整理。そういうことが必要な時がある。大事な時がある。
「こうして歩くのもいいね、もっと遠くまで歩こうよ^^」 結局3時間くらい歩きとおした^^;
でも、明確な気持ちで歩き始めたわけじゃないから、明確な答えも得られなかっただろうな。
ちゅぱみは考え込みやすい性格で、ちゃんと答えが出ないと前に進めなかったする。
中学生の心は不安定で移ろいやすい。特に今はコロナだ何だと、抑圧された日々を過ごしている。
ちゅぱみに限らず、誰だって鬱々とした気持ちでじっと我慢し続けるのは、辛いよね。
「行き当たりばったりで歩くのも、たまにはいいな」 おとさんは素直にそう思った。
自分もまたストレスを抱えてそれを解消したかったんだな。行き当たりばったり、まさに自由♪
いろんなことからの解放はまだ少し先。でもきっと頑張った分、いいことが待ってるよ^^
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壁 
2021/06/10 Thu. 18:00 [edit]
ちゅぱお、高校2年生。こう書くとすごく大きくなった感があるね^^
昨年はコロナの影響で運動会も文化祭も中止に追い込まれ、楽しい高校生活を送れなかった。
手探りだった高校生活は、未だ実感もなく手探りのまま、2年目に突入。
だからなのか、ちゅぱおの中で “高校での満足感” が薄く、先への期待感も見出せなくなっている。
ふと漏らした言葉 「自分で選んだ高校なのに、やる気が全然湧いてこない…」
もしかしたらこれは、進学した多くの学生たちに当てはまることなんじゃないだろうか。
そう “まだ楽しいことが何も無いのだ”
自分なりに楽しい高校生活を想像していたからこそ、その違いによる反動が大きい。
大学1年生はさらに顕著か? キャンパスにも行けずバイトもできずジリ貧となる毎日。
夢描いた憧れのキャンパスライフは、リモートワークという壁に阻まれている。
これはとても深刻なことなんじゃないだろうか、と思う。
ちゅぱおは今の高校で、どう頑張ることが自分の毎日を楽しくできるのかが想像できず、
ただ我慢を強いられながら日々過ごしているような感覚に囚われているよう。
そうした時に陥りやすいのが、悪いことばかりを指折り数え、嫌なことばかりに目を向けること。
きっと嬉しいことや楽しいことだって少なからずあるはずなのに、そこを見ようとはしない。
いや、見たくても見えなくなっているのかな…
楽しさを見出せないと、何をするにもマイナス感情が働いて、やる気がなくなっていく。
高校2年の夏、そろそろその先の進路を視野に入れてもおかしくない。
進学か就職か、その大枠だけでも意識しておかないと、望んでいるところへと進めなくなる。
ちゅぱおの中ではまだそれが不透明すぎて、若干投げやりな思いも溢れてきていた。
高校を選ぶとき、その先の将来のため、未来のため、そして人生のためと、
人の親としてどうしても我が子の先々のことをあれこれと思い、そのようにアドバイスしたが、
もしかしたら “今” を最優先にしないといけなかったのかもしれない。
そう、今が楽しくなければ、将来も何もないよな。楽しんだもん勝ちの精神、だったよな。
当たり前だが、おとさんもおかさんも、高校生を持つ親としてはちゅぱおが初めてだ。
長男はいつも不透明な未来を切り開く、言わば我が家の特攻隊長。
その長男の足取り如何によって、後続の兄弟姉妹が不安なく前を歩いて行ける。
でも、切り開くのは長男だけじゃなく、その親も同様に切り開いていかなければならない。
むしろ、その長男自身も不安なく歩いて行かせるために、努力するのは親の方だ。
だけど最近は、3歳になったちゅぱろう中心の生活でそっちにばかり意識を向け、
または中学生活で苦悩するちゅぱみの力になろうと、右往左往していたおとさんとおかさん。
それだから、ちゅぱおはもうしっかりしている、大丈夫! と勝手に決めつけていた。
ちゅぱおにはちゅぱおの悩みがあるのに、気づけないままでいた。
今のちゅぱおを見て、おとさんは自分の視点や考えがまだまだ足りなかったと痛感。
確かにコロナによる影響は大きい。だけど、それだけではなく、
我が子により適した高校を、夢描いていた思いを、ちゃんと視野に入れられていなかった。
親としての成長が足りなかった。長男は親としての手探り練習期間ではない。
ごめんな、ちゅぱお。
先日、あらためて親子でいろいろと話をした。本当に腹を割って話した。
高校選びの時にもたくさん話をし、あの時の選択はあれが限りなくベターだったとは思う。
だけど、表に出す考えとは別に秘めた思いや、どんな学校生活に憧れていたのか、
そうした内情面では、たぶんズレがあったのかもしれない。
本人も自分の思いのズレを自覚しているようだった。
今は是が非でも鉄道関係の仕事に就きたいわけではない。憧れた警察関係でもない。
夢描く生き方ってのは、その年々で興味を持ったものと共に変化していくのが当たり前で、
小さい頃と今とでは、考え方も大きく変わっているのだろう。
その変化に気づけなかったのは、ちゅぱおが “いい子” でありたいと思っていたからではないか?
親に心配をかけず、真っ直ぐに育っていると思ってほしくて、言葉にできなかった思い。
それが少しずつズレ、この自粛のご時世で大きな障壁になったのではないか…
ちゅぱおは、その自分の心のもやと、自身が抱える矛盾に悩まされているようだった。
親として、ここで勘違いをしてはいけないと強く思う。
親にとって我が子には、いい子であってほしいわけではなく、いい人生を送ってほしいのだ。
だからちゅぱおには、これまで思い描いてきたものは全て一旦置いておいて、
“今はどう過ごしていきたいのか?” を中心に話し合った。
ちゅぱおが今望んでいるものは、大学への進学だった。そっか、大学生になりたいのか^^
ひとつ霞が晴れたような顔をするちゅぱお。
もちろん高2から高3へと上がったら、また考えに変化が生まれるのかもしれない。
それでも、現時点での目標ができた。大学への進学だ。
高2のうちにオープンキャンパスを回ってみようか? リアルに我が目で見てみようか?
そうして夢を現実へ。一歩一歩近づけていってみよう。
ちゅぱお、一緒に壁を越え、霞を晴らし、楽しい未来を切り開いて行こうな。
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心に春を迎えよう 
2021/03/10 Wed. 12:00 [edit]
ひな祭り。ちゅぱみがいるから我が家でも祝える、桃の節句・ひな祭り。ありがとうね^^
写真もちゃんと本人と撮っているけど、一応、中学生になってからは顔をUPしない ことにしてるので、
どうしても 寂しい画 になってしまいますな…^^; すみません。

中学2年生、14歳にもなると、今までは思っていなかったこと、考えなかったことに疑問が生まれ、
自我の芽生え と共に、良きにしろ悪しきにしろ、いろんな感情に大きく揺さぶられる。
特にフクザツな女の子。男の子のように単純じゃなく、多岐にわたり広く、深く、思いを巡らせる。
そうしたら、素直な返事ができない時もあれば、素直な行動がとれない時もある。
それが思春期であり、反抗期。俗にいう 難しい年頃。
そりゃいい時ばかりじゃない。悪い時もあるし、迷惑かけたり、後悔したりを堂々巡りする時もある。
そして少し冷静になったら、そんな自分が嫌になって塞いでしまうことも…
でもそれは、世の中 みんなそうなんだよ。思春期・反抗期はみんな通るものなんだ。
どんな立派な先生やお医者さん、偉ぶっている大人たちだって、みーんなそうした道を辿っている。
別に大した子供だったわけじゃない。誰が見ても出来のいい子だったわけじゃない。
おとさんも つまづくことが多い人生だったw 決して上手に生きてきてはいないよ。
それでもおかさんに出会い、君たちが生まれ、慎ましくも幸せな生活を送れている。家族に感謝だ^^
大人だけじゃなく、自分のクラスの他のみんなだって、それぞれ悩みや問題をかかえていたりする。
成長の証。うまくできてもできなくても、それらは人として 成長している証なんだ。
うまくできれば成長に繋がるし、たとえ失敗したとしても、それもまた成長に繋がる。
学生は “今が全て” と思いがちだ。学校が全て、友達が全て、今の自分の置かれた環境が全て。
だから、そこで何かうまくいかなかったりすると、もう 全てがうまくいかないんだと思い込んじゃう。
でも、難しいかもしれないけど、それは全てじゃないんだ。むしろ選択肢はたくさんあるんだよ。
いろんな選択肢があることを知ると、ひとつがうまくいかなくても、他で頑張ろうと思えるようになる。
だから、深く考え過ぎちゃうこともあるだろうけど、それでも、あえて深く考え過ぎないようにね。
選択肢はたくさんあり、可能性はたくさんあり、それは自分で選ぶことができるんだ。
大事なのは 自分自身を信じること。そして自分を信じてくれている周りの味方を信じること。
おとさんは、娘の最大最強の味方なので、大いに頼ってほしいんだけど…^^;
それでも頼りたい相手が親じゃない時もある。家族じゃない時もある。大人じゃない時もあるよ。
だから、おとさんが必要な時は、おとさんに頼っておいで。全力で味方になるからね。
季節は春になり、暖かな日差しが、そして温かな思いが、きっと君を包んでくれる。
ずっと寒く、冷たく、暗く、嫌な日ばかり…なんてのは無いのだから。
顔を上げて、前を向いて、何も怖がらずに明るい方へと進んでみよう。
人生は長く、世間は広い。きっとそこには まだ知らなかった楽しいこと が待っているよ^^
さぁ、心に春を迎えよう♪
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寂しい年の瀬 
2020/12/20 Sun. 18:30 [edit]
12月もそろそろ終盤。もうすぐ今年も終わるが、結局、コロナ問題は終息には至らなかった。
賑やかに騒げない忘年会、外出自粛のクリスマス、そして帰省できない年末年始…
なんとも寂しい年の瀬となったものだ。
こんなに寂しい年の瀬って、平成以降で初めてじゃない? それも 全世界的にみんな が寂しいって。
クソ憎たらしくてたまらない新型コロナウイルス。人類の幸せの敵だよ、ほんと。
そう考えると、いろいろあったけど平成って平和だったよねぇ。
我慢、自粛、断念、そんな言葉ばかりが飛び交う年末。本当はもっと騒いで楽しみたいよ。
一年間の苦労を労いたいよね~、新年をみんなでハッピーに迎えたいよね~。
それでもまだ、そんな自分たちは、コロナに感染していないだけ幸せだ。
もちろん感染予防には気を付けている。気を付けているけれど、かかる時はきっとかかるのだろう。
今感染せずに過ごしていられるのは、少なからず運も良かったのかも? ですね。
そんな2020年の暮れ。令和2年も終わりに差し掛かっておりますが、やっぱり12月は12月。
一年の中で “一番忙しい月” だけに、あれこれとやることが多い。
なんたって ちゅぱおとちゅぱろうの誕生日 があるし、大掃除に年賀状作り、お歳暮、クリスマスなど。
新年を迎える前に散髪したり、年末年始の過ごし方を思案したり、子供たちは期末テストも。
次の日曜にあれをやってこれを買い、何日までにあれを予約してこれを作って、と慌ただしい日々。
でもそれが楽しい月なんですよね~。イベント月ならではの高揚感がずーっと続く幸せ。
クリスマスプレゼントは、ちゅぱおにはインナー、アウター、ジーパンの、この冬の全身一式コーデ。
ちゅぱみには、吹奏楽部で楽器練習に使う、コンボチューナー・メトロノームと収納ケース。
ちゅぱろうには、冬のコートジャンパー(かわいい) を買ってあげました。
ちゅぱみはさらに、おかさんから 超おしゃれなワンピース も買ってもらった (高校生みたい!)
でもそれだけじゃないぞ! サンタさん (おとサンタ) からは、クリスマス当日にサプライズプレも…
そりゃクリスマスだからw サンタを信じようが信じまいが、プレゼントはやってくるのよw
プレゼントを貰って喜ばない子はいない、プレゼントは正義なのだ!
もうね、全部用意してある、ぜーんぶ! おかさんと子供たちのクリスマスの幸せは、約束されてるの♪
だがしかし、今年は残念すぎる現実も待っている…、年末年始は おとさん実家に帰省できない!!
この15年間で、ちゅぱろう出産の年(2017年)とは別の、二度目の我が家での年越し。
これは現在のコロナ第3波の酷い状況を鑑み、家族で 臨時超会議 を開いて決めたこと。
本当であれば、この帰省のための用意が楽しくも一番大変なのだが、それができないことが辛い。
うちは家族揃って年末の帰省が “一年で最大の楽しみ” なので、家族の落胆ぶりがすごかった。
夜通し16時間かけて走る、通称 「夜ドラ」 は、大変さを遥かに上回る楽しい時間。
ちゅぱおもちゅぱみも、この夜ドラにかける思いは強く、ドライブ用ミュージックリストを作るほど。
さらに大晦日にはちゅぱおの誕生日が控え、ディズニーなどの東京レジャーも待っている。
翌日元旦は親族勢揃い、従兄弟たちとのどんちゃん騒ぎの新年会とお年玉♪
そんな楽しいひと時、幸せな年間行事が、今年はおあずけなんて…
でも、この大変なコロナ禍で数県をまたいで移動するのは、さすがに無理だよねぇ~><
なのでその分、大晦日にはひとつ楽しいイベントを考えている。家族みんな楽しんでくれると思う。
そこへの準備は万端。いろいろと検討しながら、水面下で用意を進めてきましたw
同時に、大晦日はちゅぱおの誕生日。なので、誕生日プレゼントもぬかりなく用意しております!
高校生の長男にふさわしいプレゼント。めちゃカッコイイので、きっと喜んでくれるはず☆
あと帰省できないので、実家と各兄弟家にお歳暮 (とお年玉) も贈りました。これもとっても大事。
母さんもいい歳だから、コロナも含め健康に気をつけながら、元気に新年を迎えてね^^
そして我が家での年越しと元旦の過ごし方も、今回はあれこれ考えてみました。
寂しい年の瀬となったからこそ、例年とは違うワクワクする過ごし方で、家族を楽しませよう!
“ハピネスサプライズイベントメーカー” おとさんの本領発揮です。
コロナ禍で自粛自粛の嵐ですが、皆さんはどんな年末年始の過ごし方を考えてますか?
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令和元年の年の瀬 
2019/12/20 Fri. 18:00 [edit]
今年も忙しい12月。特に 高校受験をひかえる ちゅぱおがいるので、
三者懇談があったり、願書の用意があったり、塾の講習会があったり、まぁあれこれと忙しい。
家では毎晩、深夜2時まで苦手な数学のお勉強 (おとさんお付き合いの巻)
でもまだまだ序の口。塾の模擬試験にも向けて、他の4教科もさらっておかないとヤバイ。
受験戦争が激化している! 間違いなく難航する気配が濃厚っ!!
でもね、これがなんと グン上がりしてきてんのよ、数学が。 しかも本人、楽しくなってきてるのw
関数、方程式、因数分解、平方根、相似、三平方などなど、強敵を次々と撃破中!
ちゅぱおの可能性は未知数だ。こいつは奇跡を起こしそうだぜw
数学サルベージ は順調に進んでいると思う。なんなら期待すら膨らむ勢い!
…いやここは厳しく判断しなければな。只今 スポンジボブのように 知識を吸収している男だが、
表面だけで一時的に分かっても、しっかり理解に及ばなければ、すぐ忘れそうだ^^;
年末年始も数学と英語の基礎を追い、来年早々にやってくる私立の入試に照準を合わせよう。
そんな受験息子と二人三脚しながら、師走恒例の 年賀状作り も同時に並行。
忘れちゃならねぇ、年一の礼儀ごと。遠方だからこそ、友人知人への元気な頼りは欠かせない。
今年のデザインはハガキの中心に 「謹賀新年」 と入れ、その周りに家族写真を配置。
運動会や夏祭りに活発なちゅぱお、中学入学で初制服姿のちゅぱみ、そして可愛いちゅぱろう。
うん、今年もうまくまとまったな。2020年を迎える年賀状らしいわ^^
年賀状はある意味、家族や家庭が健やかに元気であることを示す、ひとつのバロメーター。
会うことが無くても、元気な姿を見ることでお互いに元気が湧く。
仕事をやめた人がいる。離婚をした人がいる。親を亡くした人がいる。人生は本当にいろいろある。
中には連絡もなく住所不定状態になってて、年賀状が舞い戻ってくる人もいる。
何年も会えていない人もいるが、年賀状を交わして 直筆のコメント をもらえると、無性に嬉しい。
良い日本の文化。めんどくさがらずに続けることで、きっと誰かの何かに繋がるだろう…と思う。
皆、お互いに健康には気を付けて、前を向いて歩いて行きましょう!
年賀状は大人用と子供用で2パターン作り、子供用のは直筆メッセージ用の空欄が大きめ。
その空欄に 鬼滅の刃 のキャラをばんばん書く女子、ちゅぱみちゃんw
下書き無し、カラーペンでの一発書きだが、これがなかなか上手なのよ~♪
鬼滅の刃は 「週間少年ジャンプ」 で連載中のマンガ。アニメ化もされ、現在ものすごく人気がある。
そのファンは中高生が多く、特に女子人気が高いそう。ちゅぱみ、ど真ん中じゃんw
先日のコミック大人買いも、その鬼滅の刃。そして年末に東京に行ったらグッズを買うそうだ。
中でも 煉獄さん というキャラが押しらしいので、おとさんもここで押しておく。煉獄さんLOVE。
それと吹奏楽部では、地区のアンサンブルコンテストに参加し、打楽器4重奏の部門で、
なんと金賞を獲りました! いやぁ~演奏する姿がめっちゃくちゃカッコ良かった!!
吹部への情熱高くて本当に誇らしい娘だが、反面スマホばかりで言うこと聞かないのも多々あり。
褒めたり叱ったりのループですが、でもそれが 中1女子の等身大の姿なんだよね。
良い時も悪い時も、素直な時も偏屈な時も、全部を認めてあげることが大事なんだろう、と思う。
そして芸達者になってきたちゅぱろう。テレビの歌や踊りに合わせて 暴れるのはアレだが、
かなりの宇宙語であれこれ喋ってます。ええ、まだ宇宙語。いや天使語かも?w
解読は不可能ですが、知ってる単語もちらほらと差し挟まれるので、なんか聞き取れそう^^
朝の番組 ZIP!の手真似もします。ご飯を食べたら手を口に添え 「うまっ」 とか言いますw
体も大きくなり、今まで着ていた服やズボンの丈が足りなくなってきて、そこはかとなく幸せなり♪
まだできないけれど、もうちょっとで リビングのドアを開けられそう。かなり惜しいとこまできてる。
開けられるようになったら、仕事から帰ったときに、玄関まで迎えに来てくれるかな?^^
年末帰省のときには、自分で歩き回ったり自分で食べたりと、成長した姿を見せられそうだね~。
お兄ちゃんの勉強のジャマしたり、お姉ちゃんの絵描きのジャマしたりってのもまぁ多いですが、
でもその存在がまた、ふたりの成長に繋がっていたりもする から、人間って不思議♪
もちろん時として良し悪しの波はあるだろうけど、それでも兄妹3人、いい影響を持った関係性で、
ずっと育っていってほしいと心から願う。そんな令和元年の年の瀬。
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めくるめく秋の日々 
2019/10/20 Sun. 18:30 [edit]
我が家の大掃除は毎年10月に行います。 早いよね、早すぎるよねw
…というか、我が家は季節ごと(約3ヶ月ごとに)大掃除をしており、言わばこれは 秋の大掃除!
ちなみに 春は4月。新学期や新生活スタイルが始まったら、それに合わせて衣替えって感じ。
夏は7月。1学期終盤、夏休みが始まる前に、来るべき夏模様にシフトチェンジ!
秋は10月。まぁ実質これが “年内の大掃除” になるわけだが、七五三前の大掃除の名残でもある^^;
冬は1月。新年を迎え、今年一年の在り方を考えながら、気分新たな模様替え。
この季節に合わせたテンポが、気分変え、意識変えとして、妙に我が家にフィットしております^^
この時ばかりは土日フルに使い、家族総出でお掃除をするものだから、
ちゃんとちゅぱおもちゅぱみもお手伝い。むしろ、子供らのあれこれを片付ける絶好の機会!
今回の大掃除は古い洋服の整理もあったので、まー 「引っ越しするの?」 ってくらいの状態にw
子供部屋も、なんだかんだと 小学校時代の諸々 が場所を占領していたので、
やれランドセルだ、教科書だ、工作したものだ、と出るわ出るわ(今までスルーしていました^^;
それと同時にハロウィンに向けて、玄関をお飾りし、気分はすっかり トリック・オア・トリート☆
ですが、ハロウィンの顔でもある、あのカボチャのお化け(ジャックオーランタン)が、
ちゅぱろう、大の苦手なようで、見るたびに 「ぎゃあーーーっ!!」 と叫んで逃げてきますw
むしろもう 玄関には近づかない構えw 学んでます、ちゅぱろう危険を学んでます!
若干、おとさんがいじわるしてビビらせているのもあるけどね^^ (節分時の赤鬼よろしく
怖いものを怖がったり、欲しいものを指さしたり持ってきたり、ちゅぱろうの成長をすごく感じます。
食べる時も、小さなスプーンで悪戦苦闘しながら食べてますよ♪ いいぞいいぞ。
さて、そんな弟を尻目に、兄ちゅぱおと姉ちゅぱみは、口を開けば言い争いばかり…><
最近はわざわざ “小難しい言い回し” を使って、どうにかして言い負かしてやろう感 がありありです。
中学生だものね、弁も達者になり、そりゃ偉そうな物言いも増えますよね…^^;
だけどね、そういう時間、そういう生活は、決して永遠じゃないんだよ。
我が家は 家族揃って を大切にしている。出かける時、食事の時、家族揃ってを忘れない。
だって、嫌でも将来は別れるんだよ? どれだけ仲良しでも、家族揃っての日々は終わるんだよ?
ちゅぱおはもう高校生になる。その先、進学か就職か、あと数年で巣立つ日がやってくる。
ちゅぱみもそう。もしかしたら結婚だって、ちゅぱおより早いかもしれない。
それに病気や事故、災害など思いもよらないカタチで、一緒に過ごす日々が終わることもある。
当たり前の日常、当たり前の生活。それらが “当たり前じゃなくなる” ことだって普通にあるんだ。
約束された未来なんて無いのかもしれない。 最近はよくそう思う。
だからこそ、永遠ではないからこそ、今を大切にしなければならないんだ。
親がいること、兄妹がいること、家族であること。その大切さを忘れちゃいけない。
褒められたり叱られたり、または口ゲンカすることも、いるからできる。いなければできないの。
いつかきっと将来、自分の子供時代を振り返り、「あ~あの頃は楽しかったな~、幸せだったな~」
と思う日が来る。間違いなく来る。その 懐古する幸せな日々 …が、まさに 今 なんだよ。
時には親の教えや小言が、口うるさいと感じるかもしれない。分かってるってと思うかもしれない。
また、兄妹ゲンカでイラつくかもしれない。ひとりっ子がよかったと思うかもしれない。
でも、いつか一人暮らしを始めたとき、思うから。「親がいてよかった、兄妹がいてよかった」 と。
少なくとも、おとさんはそう思ってもらえるような親でありたいと、努力しているつもりだよ^^
いつかおとさんにも、君たちに 言葉を紡いであげられない日 がやって来るだろう。
でも、そこで伝え足りないことにならないように、今、伝えられることをたくさん伝えようと思う。
時には言葉数が多いこともあるだろうけど、その本心を、それとな~く理解してなw
だから口ゲンカばかりして、ツンツンプリプリしてる場合じゃないぞ。時間には限りがあるんだ。
もっと一日一日を大切に、楽しくハッピーに過ごすよう、意識していこうぜ♪
もうすぐハロウィンだ。 いつものように家族揃って賑やかにいかないとな^^
そしておとさんは、ちゅぱろうをめっちゃビビらせようと思っているw
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平成から令和へ 
2019/04/30 Tue. 18:00 [edit]
時代が変わりますね。平成から令和へ。
おとさんは昭和生まれなので、これで、3つの時代を生きたことになります^^
よく昭和を “古き良き時代” などと称したりしますが、じきに平成もそう呼ばれるのでしょうか。
さて今回は少しだけ、おとさんの回顧録。題して 「おとさんの平成時代」 。
おとさんにとっての平成は、青春時代 とでも申しましょうか。
学生の頃に昭和が終わり、おとさんの社会人としての人生は、すべてが平成。
昭和叩き上げの世代の方々にとっては、頼りない新人類に近いものがあったかもしれない^^;
学生当時、自分の父親が仕事に精を出している、その姿をずっと見てきたから、
すぐに手に職をつけたかった。自分の力で働いて、自分の力で稼げるようになりたかった。
でも、何をどう働くか? “その波” はちょうど申し合わせたかのように、世間にやってきた。
おとさんの世代は、家庭用ゲーム機 が普及され、コンピュータゲームが文化となった時代。
ファミコンに始まり、スーファミ、PCエンジン、メガドライブが時代を作り、やがてプレステへ。
その時代の波に乗ってゲーム会社で働いた。そう ゲームデザイナー! 熱く若かりし頃だね~^^
仕事の関係 (それ以外でも) で、海外に出張することも多々あった。
ハワイ、ロサンゼルス、ラスベガス、ロンドン、パリ、ニース、ミラノ、フィレンツェ、ケアンズ…
…よく考えたら、けっこー華やかな人生経験をさせてもらっているわw 感謝だね。
この頃にお酒も覚えた。東京のど真ん中で働き、上司に銀座や赤坂に連れ回され…w
もちろんそれだけではなく、同期の面々と仕事上がりに居酒屋へ。それが楽しい時期でした♪
その次に、印刷会社や 出版編集社 に勤め、経験則から、ゲームや映画などの雑誌を手掛けた。
元々本好きだし、絵描きや文章書きも好きだったので、この編集時代も熱かった^^
大手ゲーム会社や有名な映画監督、俳優さんや女優さんなどのインタビューも本当に楽しかった。
徹夜作業や泊まり込みの日々だったけれど、きっと自分の性に合っていたんだと思う。
そんなこんなで熱く生きてきた平成前半。その後、平成12年におかさんと出会う。
13年に遠距離恋愛、14年に同棲生活を経て、平成15年に結婚。
挙式は沖縄、ホテル日航アリビラ・グローリー教会。ええ、リゾートウエディングってやつです☆
ちょうど平成時代の折り返しってのが、何かこう運命的な… (ただの偶然
平成16年にちゅぱおが生まれ、それを期に引っ越し大移動。現在の職に就く。
ちゅぱお生後100日祝いの記念に、当育児ブログの前身である 『ちゅぱおが行く』 を開設。
それが現在まで続いてるってスゴクね? もう14年も経つんですぜ?w
平成18年にちゅぱみが生まれ、念願の一男一女を儲け、我が家の基礎がカタチとなった。
こうしてみると本当に、平成の半分を独身で、もう半分を家族と共に生きたんだなぁ~。
人の夫となり、人の親となり、慎ましくも人並みの家庭を築いて、賑やかに過ごしてきた平成。
やっぱりこれは、おとさんの青春時代ですよ^^
ちゅぱおとちゅぱみの赤ちゃん時代、幼稚園時代、小学校時代、そして現在は中学生!
(このあたりはブログでさんざん書いてきたので、もしお暇があるようでしたらお読み下さいw)
さらに平成29年、ちゅぱみから11年も開いたけど、ちゅぱろうが生まれた。
5人家族の完成! 良いも悪いもいろいろあったけれど、だからこそ、ここにたどり着いたんだ。
“我が家” は平成の中で生まれ、共に歩み過ごしてきた。平成世代の我が子たち。
そんな我が子にとって、平和で幸せな時代であったことに心から感謝したい。ありがとうね、平成。
そうして30年続いた平成時代が終わり、これから令和時代が始まる。
きっとこの先もたくさんの事がある。現在、受験生のちゅぱお。高校へそして社会人へ。
ちゅぱみも中学、高校を経て、進学か就職か、その岐路に立つだろう。
ちゅぱろうも大きく育ち、まずは幼稚園スタートが待っている。どんな男の子に育つかな?
また 子供たちの恋愛事情 も大きく進展することだろう。
学生時代または社会に出てから、良い人の縁に巡り合い、ステキな恋愛をしてほしいと願う。
令和は、子供たちの将来を背負っている時代。まさに “子供たちの青春時代” だ。
良い時代になってくれることを切に願ってやまない。
もちろん、大人に育った子供たちと自分たちとの、新たなカタチを担う時代でもある。
ちゅぱおやちゅぱみがそれぞれの家庭を持ち、孫が生まれた日には、
令和は自分たちにとって おじいちゃんおばあちゃんの時代 になる。それは幸せなことだよね。
だがその頃にも、やんちゃな小学生がまだひとりw (ああ、これもまた幸せ^^
平成31年4月30日から、令和元年5月1日へ。
来たるべき令和を想像しつつ、過ぎ去る平成に想いを馳せ、今、平成最後の日を過ごす。
さよなら平成。そして、ようこそ令和。
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小学生から中学生へ 
2019/02/28 Thu. 18:30 [edit]
あと1ヶ月もしないうちに、ちゅぱみが小学校を卒業する。
兄上ちゅぱおが入学した2011年の4月より始まった、我が家と小学校との時間。
あれから8年も過ぎたのか…。はっやいなぁ~。そのちゅぱおも春から中3。もう受験生だわ~。
すでに中学校の入学説明会は済み、約8割くらいの子が同じ中学校へと進学する。
私立中学へと進む子もいるのだが、うちはそんなことは考えず、最初から校区内の中学ひとすじだ。
うちはすでに幼稚園の時に学んだ。時に 親の押しつけは子に悲しい思いをさせる と。
今ちゅぱみは、めっちゃ仲のいい女の子が3人 いて、4人で仲良しグループを作っている。
それは親としてはとてもとても微笑ましいこと。我が子の親友なんて願ってもなかなか得られない。
その子たちも皆、同じ中学へと上がる。それだけで 他には代えがたい価値 なのです。
かつて小学校入学時、一緒にいてくれるお友達をどれほど望んでいたことか → ひとり立ち
あのちゅぱみがいよいよ小学校を卒業するんだね。立派になったね、強くなったね♪
その中学には隣りの小学校の子らも入ってくる。よって2校分の生徒が揃い、生徒数が倍に増加。
そうなると環境は大きく変わり、友達関係もまた多分に流動するだろう。
そうでなくても 中学生は多感な時期。 その時に心許せる親友が揃っているのは、とても頼もしい。
ちゅぱみの学生服を買いに行く。ちゅぱおと同じ中学校。女子の学生服はセーラー だ。
今はブレザーの学校も多くなってきているそうだけど、やっぱり中学生はセーラーがよく似合うね。
そのセーラーにちゅぱみが袖を通す日がやってくるとは…、感慨もひとしおだよ… (TДT
先日、小学校最後の授業参観を観に行った。ちゅぱみは仲のいい友達とリコーダーの発表。
他の子らは 「ふるさと」 とか、とても小学生らしい曲目だったりするのだが、
ちゅぱみたち3人は、星野源の 「アイデア」 を吹く! おおお、これがまたけっこー上手いし♪
なんか秀でたセンスを感じるなぁ~ 親譲りのw
ちゅぱみはピアノを習うほど音楽が好きだ。だけど、それと同じくらい絵を描くのも大好き。
音楽と絵。 どちらもちゅぱみにとっては欠かせないもの。
おとさんと一緒に市民マラソンとかで走ったりもするけど、基本は文化系インドア派かなぁ~。
中学に上がったら部活は何をするんだろう? 何を選ぶか今から楽しみです^^
学生服を買ったら、お次は自転車。うちの中学校は 自転車通学 になるのです。
ちゅぱおの時は、とにかく 「チェーン式ではなくてベルト式のやつ」 とこだわっていたのだが、
ちゅぱみの重要視はデザイン。 「カラフルじゃなくて落ち着いた色がいい」 とのこと。
男子と女子だとやっぱり視点が違うなぁ~、…ってことで希望の自転車を予約。
着々と中学への準備が進んでいく。
そろそろ 赤いランドセル ともお別れだね。ほんと早いな~、もう背負わなくなるのか~><
買ってあげたのが、ついこの間のよう…とまではいかないけれどw
お役御免となったちゅぱおの 青いランドセル に続き、どんどんと小学校が遠ざかって行くわ。
弟ちゅぱろうはまだ1歳。この後、3歳になったら幼稚園を迎え、
その先、いずれ我が家に 再び小学校時代 が帰ってくるけれど、それはこれから 6年後の話。
その前にちゅぱおとちゅぱみ、ダブル中学生時代がやってくる。
さぁ、ちゅぱみ。まずは大好きな小学校との残りの時間を、めいっぱい楽しんでおいで^^

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父の葬儀から10年 
2018/09/30 Sun. 12:24 [edit]
おとさんの父は、2008年9月11日に亡くなった。
あれからもう10年も経つんだね。ほんと、時が経つのは恐ろしいほどに早い。
71歳で亡くなった父。生きていれば今年81歳。相当なおじいちゃんだ。
当時、ちゅぱおは3歳8ヶ月、ちゅぱみは満2歳だった。
おじいちゃんとの思い出…、おチビちゃん過ぎて、そうそう無いだろうね。
お盆とお正月くらいで、そんなに長く深い時間も作れなかったしね。
それでもちゅぱおは、おじいちゃんを覚えているそうだ。
ちゅぱろうは、おじいちゃんが “唯一会っていない” 孫。
うちの親族間で7人目の孫であり、未来を担う、一番小さな希望の光。
父の没後10年目という節目の今年のお盆に、6年ぶりに帰省できたのは、
我が子ちゅぱろうが生まれ、作ってくれた機会だったのだろうか。
唯一会っていない孫が、おじいちゃんとの機会を作るって、何か運命的だね。
この10年。楽しいだけではなく、辛く苦しい時もたくさんあった。
子供たちが幼稚園、小学校、そして中学を迎えるまで費やした期間。
自分はどれほど “大人” そして “父親” として成長できたのか、甚だ疑問だ。
いつも思う。今まで自分が見てきた大人と比べて、いかに自分が幼稚かを。
自分の知っている大人は、もっと大人だ。もっとしっかりした立派な存在だった。
何というか、揺るがない安心感というか信頼感を感じさせ、
ただ年齢だけが高いのではなく、本当の意味での大人だったように思う。
子供は、ただ子供として無責任に遊び呆けていた…気さえする。
うちの両親は立派だ。わんぱくな男子4人兄弟を育て上げ、みんな所帯をもった。
そして孫に恵まれ、ちゃんと良きおじいちゃんおばあちゃんの人生を迎えた。
おとさんは、ずっとずっと自分の親を尊敬している。本当に立派な親だと思う。
自分の親と同じ年齢に達しても、きっと自分は全然頼りないだろうな。
これってどの年代であっても、皆そう思うのだろうか?
いつまで経っても辿り着けない気がするけど、それでも我が子に対しては、
いつか自分もそうした立派な親になりたい、
いや、立派だと思ってもらえるような親になりたい、と思っている。
自分が父親という立場になって約14年。父さんが他界して10年。
こうして代が移り変わり、いずれちゅぱおも大人になり、父親となるだろう。
ちゅぱろうが父親になるには、少なくともあと20年は必要だな。
20年後、自分は一体どのようなおじいちゃんになっているのだろうか…
息子、娘、そして孫を前に、良きおじいちゃんになれているとしたら、幸せだな。
ふと、そんなことを想う今日この頃でした。
父さん、そっちでのんびりとしてるかい? こっちは日々バタバタしてるよ^^;
それでも元気でやってる。だから心配しないで、な。
いつの日かまた、一緒に呑む日を楽しみにしているからね。
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結婚15周年 
2018/03/20 Tue. 15:03 [edit]
今年の3月で、結婚15周年 を迎えた我が家。
5周年のとき、そして10周年のときに感じた 「あっと言う間」 感。
でも、この15周年はあっという間とは思えず、どちらかと言ったら 「やっと」 感の方があった。
何故だろう? いろいろ苦労したからかな? ホントに苦労心労の連続だったもんな^^;
どんなに辛くても苦しくても、諦めずに歩き続けた先に、希望の光は必ず待っている。
結婚15周年、ひとつの節目。
5周年のときは、ちゅぱおは幼稚園入園、ちゅぱみは2歳になる手前だった。
10周年のときは、ちゅぱおは小学3年生、ちゅぱみは幼稚園卒園で小学校入学の直前。
そうした時期、時代を経て、我が家は結婚15周年を迎える。
ちゅぱおは中学1年生を謳歌して2年生へ、ちゅぱみは小学5年生からいよいよ6年生へ。
5年も経っているんだもん、それぞれ大きく
それに今では、0歳児のちゅぱろうもいる。家族5人で迎えた我が家の節目。
ほんとにいろいろあった5年間。いいことばかりじゃなかった。辛く苦しいこともたくさんあった。
夫婦で、親子で、または他の人とも衝突があり、心が壊れそうになるときもあった…
15年間、ずっと悩まず笑顔で幸せで…なんてのは夢で、そんなのどこにもないんだよ。
それでも、今こうして我が家は15周年を迎え、家族揃ってこの日を祝っている。
それは、諦めず、腐らず、止めずに、しっかりと互いを見つめ、支え合って生きてきたから。
つっかけてすっ転んだのなら、倒れたままでいないで、また立てばいいんだよ。
ひとりで立てないのなら手を伸ばせばいい、肩を借りればいい、助けられて立てばいい。
何のための夫か、何のための妻か。どうして夫婦なのか、何故に一緒に過ごしているのか。
家族とは、夫婦または親子で互いを信じ支え合い、強い絆と共に成長していくもの。
病めるときも健やかなるときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け…でしょ?
だから夫婦となり、子供が生まれて親子になり、家族となって、今があるんだ。
出逢って18年、夫婦になって15年、ちゅぱおが生まれて13年、ちゅぱみが生まれて11年、
そしてちゅぱろうが生まれて3ヶ月、そう暮らして (生きて) きたんだ。
それは誰よりも何よりも、どんなことよりも正しい事実で、積み重ねてきたかけがえのない人生。
その自分の歩んできた歴史を誇りに思い、家族との足跡を宝に思う。
次の結婚20周年へ向けて、どんな時代を生き、どんな未来を築くのか。楽しみです^^

結婚15周年用に予約したケーキ。情熱の赤い色がおかさんに親愛の情を運ぶ。
そして、おかさんにちょっとしたプレゼント。12月の誕生石、ラピスラズリ を使ったチョーカー。
おとさん用のは同じくラピスラズリのブレスレット。そこに秘める想いは一緒。
新しい時代を築く、末っ子ちゅぱろうへ。君には人一倍いや人二倍、幸せになって欲しい。
おとさんおかさんはそう思っているよ。なんたって我が家の希望の光だもの。
今年はまだまだお祝いがある。今月はちゅぱろうのお食い初め、来月はおとさんの誕生日、
5月は初節句、8月はちゅぱみの誕生日、そんで12月はちゅぱろうとちゅぱおの誕生日。
祝い事は多い方がいい。幸せ事は多い方がいい。その分、笑顔もたくさん増えるから^^
さて誕生石と言うと、おとさんはダイヤモンド、おかさんはアメジスト、ちゅぱみはペリドット、
そんでもって12月生まれのふたり、ちゅぱおはタンザナイトで、ちゅぱろうがラピスラズリ☆
今度、願掛けも兼ねて、家族みんなで誕生石で何か揃えようかなぁ~?
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幸せを、その手に 
2017/11/25 Sat. 12:04 [edit]
12月1日、おかさん出産前の入院。そして 12月4日、帝王切開手術。第三子の誕生。
もうすぐです。ほんと目の前です。きっとその日は、あっという間にやってきます。
10年という長く辛い期間を夫婦共に乗り越えてきての、その日です。
多分、いや間違いなく、おとさんは泣くだろうなぁ~^^; おかさんと競い合って泣きそうw
ちゅぱおは感極まるけれど、泣くまではいかないだろう。熱い男だからね。
ちゅぱみはきっと泣くw 最初の報告でも大泣きだったしね^^
幸せのための数々の険しい試練。でも諦めなかったその先にあった、愛と奇跡の結晶。
幸せはやってくるのを待つもんじゃない。自らの手で掴み取りに行くもの。
そして誰かに任せ、誰かのせいにするんじゃない。自分の責任で、自分で行動するものだ。
おとさんは様々な覚悟の上で、自分で掴み取りに行った。そして掴んだ。
この先、10年、20年、30年先に目を向け、夫婦で語り合った約束、我が家の未来予想図。
生涯を賭けた心の誓い。それが夫婦を、そして家族の絆を、より強くする。

おかさんは今、出産前でマタニティーブルーに苛まれ、またホルモンバランスも乱れて、
しばしば優れない。自分の体調面を考えれば考えるほど、不安にもなるのだろう。
理由もなく悲しくて泣いたりするが、でもそれは特別ヘンなわけじゃないよ。
自分を悪く思っちゃいけない。後ろ向きの感情に支配されないよう、しっかりと前を向こう。
そうして声を掛け励ますおとさんは、仕事に振り回され、いろいろと奮闘している。
今が頑張り時だと思うからこそ、その時期を見失わず、大黒柱としてちゃんとしなければ!
もちろん子供たちも忘れてはいない。我が家の秋は走る季節。毎朝一緒に走ってるよ^^
走ることに関して言えば、ひとつ大きな目標を立てた。近い将来の2年後に向けて…
ちゅぱおも頑張る時期。部活でひとつふたつ失敗を繰り返し、また友人関係も少々難あり。
ティーンエイジャーとはそういうもの。良いも悪いも重なり、迷い、錯綜させる。
だけどひとつの殻を破り、持ち前のチャレンジ精神で前へと繰り出す。意地でも前進する。
道を切り開いて進む長男らしく、ちゅぱおは今、学生時代を喜怒哀楽、謳歌している。
そのお兄ちゃんに負けじと、ちゅぱみも戦う。スポ少での自分と他人との関わり方、
小学校での音楽祭や持久走大会。いろんな場面で協調性を学び、上級生として成長する。
男の子よりも複雑で難しい女の子の友達事情。どんなところにも悩みは尽きない。
また下の子が生まれるけど、でもまだ甘えたい年頃。そうした心もおとさんは分かってる。

家族がそれぞれ、今考えること、今できること、今頑張ることを、今やっている。
後でもできることは後でいい。順番を履き違えてはダメ。今は何が大切かに気づかなくちゃ。
そしてそれを今するからこそ、のちの後悔を生まないようにもできるんだと思う。
何だってどんなことだって、悪く思うことはできる。落ち込むことなんて簡単だ。
そうして人の心は惑わされ、振り回され、いつの間にか道を踏み外してしまうことだってある。
でも逆に、どんなことだって良く思うこともできるはず。
下ばかり向かず、または後ろばかりを見ていないで…、顔を上げて元気よく前を見よう!
人生はいつでもポジティブシンキング。そうした心が幸せを引き寄せる。
おとさんは家族に、今年の秋は 「家族みんなが頑張る秋」 だと話した。
家族でひとつ乗り越える山がある、それは決して緩やかでも楽でもない山だよ、と話した。
だけどそれを登りきり、越えた先には、きっと素敵な景色、幸せな時間が待っている。
だってそこに向かって頑張っているんだもん。そうじゃなきゃイヤだ^^
そうして共に信じ、支え励まし合い、一歩一歩、歩んできた秋は、もうすぐ終わる。
望む未来はすぐそこ。大丈夫。心配ない。任せろ。きっと幸せにするからね。
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