ちゅぱお と ちゅぱみ と ちゅぱろう - へっぽこ父さんの育児日記 -
1歳児くんと兄妹のわんぱく日記。 でも、稀に趣味日記も書きますよ^^
今年のラストラン 
2016/12/13 Tue. 12:58 [edit]
さぁ師走。年末年始に向けて師匠も慌ただしく走り回る月。今年一年の締めくくりの月だね。
ランニングマンにとっては、走り納めの時期…そう、今年で3年目となる城下町マラソン!
5時半起き、6時半出発。まだ暗い中、日本海側へとひた走るフリード。本日の天気は上々。

ザ・学年8位マン & 8位ウーマンw ふたり、我が小学校ベスト8の肩書きを持って参戦っ!
「あーなんだか楽しみ~^^」 「まぁ余裕かな?w」 そこそこの意気込みもあるご様子w
持久走大会での勝利はふたりを良い方向に傾けているようで、おとさんは嬉しい限り^^
無事会場に到着して、ゼッケンをつけたら軽くウォーミングアップ。昨年は時間配分を誤り、
アップするタイミングを逸したが、今年はしっかりアップして体を温める。
その最中、おとさんとちゅぱみ、何故かローカルTV局の取材を受けるw
すっごいにこやかな男性レポーターの質問に答えるふたり。
「おとうさんと一緒に走るの楽しいです^^」 「自信をつけさせようと毎年参加してます♪」
放送日は23日とのこと。使われるかどうか分からないけど、いちお録画すっかww
おとさんたちとは別にアップしていたちゅぱお。後で聞いて 「マジか? 俺写ってねーw」
と悔しんでたw 何年か前に君も取材受けてたじゃん。そんでテレビで放送されたじゃん^^

そんなこんなで、先に走るのは おとさんとちゅぱみの親子マラソン2km。
ベスト8とはいってもまだまだのちゅぱみ。親子で走るけど、ふと振り返るとはるか後方に^^;
ゴールは親子揃って通らないといけないので、ペースを調整しつつ、足並みを揃える。
(写真:赤いジャージがちゅぱみ、右端に見切れている青ジャージがおとさんですw)
走ってみると分かるけど、2kmってそこそこあるんだよね。決してラクショー距離じゃないのよ。
それを走りきって 「楽しかった~^∀^」 と言うちゅぱみは、立派に育ったと思いますw

続いて 小学生の部2km。 最初、スタートしてからグラウンドを一周まわる間、
随分と後方を走っていたちゅぱお。ありゃりゃ? なんでそんな後ろで走っているんじゃ!?
と若干不安に思いましたが、競技場を出てから外の道を走るとグングン順位を上げ、
参加者120人中 40位 でゴール! まずまずの成績じゃない?^^
「走ってる時さー、○○陸上クラブっ書いたTシャツの子と、ライバル的に争ってさーw」
なかなかにかっこいいセリフを吐く男w そういう意識で走っていたってのは偉いぞ。
ただやみくもに苦しさにおぼれ、何も考えられずヘロヘロになって走っていたわけじゃない。
ちゃんと周りが見えているってのは大事。自分を見失わないのは強く成長した証だね。
ふたりとも、晴やかで満足そうな顔~♪ 今年も健康的でいい時間を過ごせました^^

よーがんばった! さぁ豚汁タイムじゃw それに昨年発見した ゆずきちチキンメンチ!
今年も抜群にうまい! もー異次元うまいのでおかわりして、合計8つも買いましたw
ちなみに、なんとなーく 兄妹お揃いのユニ風 ですが、全然違いますよ^^;
これで今年のマラソン大会は全て終えました…が、ちゅぱおには もうひとつの大仕事 が。
なので、スポ少の陸トレでガンガン熱を入れて走らなきゃね! ガンバレ、我が息子♪
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末広がりの未来 
2016/12/06 Tue. 20:55 [edit]
持久走大会、当日。ちゅぱおは6年生なので、今年が小学校最後、まさにラストラン。
寝る前に何度も話した。「同じクラスの誰よりも頑張って練習してきた。自信を持っていい」
自分に自信を持つというのは、思ったよりも難しい。そして、自信を持たせることも難しい。
そりゃそうだよ。これまで何でも成功してきたわけじゃないし、勝ってきたわけじゃない。
むしろ失敗の方が多く、悩むことの方が多く、思った通りにしてこれたわけじゃないんだから。
それでも、自分を一番信じてあげられるのは自分。きっと重ねた努力は裏切らない。
だから頑張ってきた自分に自信を持ち、その自分の力を信じて全力でぶち当たっていけ!
「俺さ、たぶん今までで一番頑張ったと思う。今スポ少でもトップ2だしさ、イケるよね!」
「あードキドキしてきたぁ~。でも、いつも速い○○ちゃんを抜けそうなんだよな~^^」
いけるいけるガンガンいったれ! 喜びと幸せに満ちた栄光の未来を勝ち取っておいで^^

4年生女子、1,610m。自分に自信を持つのが苦手なちゅぱみ。苦しくても懸命に走るっ!

6年生男子、2,070m。ロケットスタートがうまく決まり、トップ集団に食らいつくちゅぱお!
ふたりともペースが遅くなるようなスタミナ切れも感じさせず、しっかりと安定した走り。
それがとっても力強くてカッコイイ!! いや決して贔屓目では見てないですぞw
こうなると、気になるのが順位。いったい今は何位なんだ!? と何度も数え直しちゃう^^;
あの子が1番で、2~3で、4…、この子で5番…。そう数えていくと、あれ? これ良くね!?
数え間違いじゃなければ いい順位をキープ! 走ってる本人に言ってあげたいくらいw
周回を終え、ゴール前、最終直線コース! おとさんとおかさんも、決死の応援と撮影!
最後の最後まで全力で走りきった我が子たち、ゴーーール!! さぁ、その結果は…

うおおおっ!! な、なんと!?

ふたりとも、8位でしたーっ!!! よっしゃああああーっっ!!
すっげー!! ほらねほらね、うちの子やるときゃやるんですよ~っ♪ (生粋の親ばかw
ちゅぱみは昨年9位からワンランクアップ。ちゅぱおは昨年10位からツーランクアップ!
あのちゅぱおが…1年生時 44人中41位 だったちゅぱおが…、なんと8位… (ほろりTT
この結果、6年前に誰が想像できただろうか? いや正直おとさんですら想像できなかったよ。
あの時はひとりでもふたりでも追い抜ければ…、せめて30位くらいに入れれば…とか、
そう控えめに考えてた^^; 無理やり走らせるなんて難しいし、高望みも良くはないだろうし。
3年生のときに17位に飛び込んで驚き、これだったら小学生のうちに10位を目指せるか?
そう野心がメラメラと燃えてきたのを憶えてる。朝5時半の早朝練習にも熱が入った。
それでも ひと桁順位 ってのはそう簡単には手に入らない。決してそんな楽なもんじゃない。
つまり、それだけちゅぱおは頑張ったってこと、努力したってことだよね。
おとさんとの早朝練習、学校の体育での走力アップ練習、スポ少での陸上トレーニング。
いろんな場面を全力で取り組んできたからこそ、実質的な走力がアップしたんだ。
ちゅぱみも本当によく頑張った^^ 負けず嫌いだけど努力は苦手な子。甘えんぼな子。
だけど辛い朝練について来れたし、スポ少の厳しい練習にも音を上げず、
ついに1年生の頃から超えられなかった 9位の壁 を超えた!
昨年も書いたが、“努力は実を結ぶ” を体現した我が子を、おとさんは心から誇りに思う。
きっとおとさんが教えていること、教えたいこと以上に、ふたりは学んでいるのだろうね。
父として、その我が子の立派な姿を誇らしく思わずにはいられないよ^^
8位と8位。八は末広がりの数字。ふたりの未来が良いように広がっていくよう、心から願う。
その夜、ちゅぱおとお風呂で話した。
「よく頑張ったな^^ これで中学に上がった時に、○○小でベスト8でしたと言えるなw」
「おお、その言い回しかっけー! 他の小学校の子に自信を持って言えるぜw」
自信を持つ。自信を持たせる。
決して簡単なことじゃないけれど、6年間かけて、ひとつ持たせることができました^^
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体の衰え 
2016/10/12 Wed. 17:48 [edit]
朝練を始めてまだ一週間ちょっとですが、そうとう厳しいです… おとさんの体がw
何と言いますか…現在、走るどころか、普通に歩くことさえ困難になるような状況^^;
右ヒザ、左の足の付け根、腰 の3ヵ所が悲鳴をあげており、朝練についていくのがやっと…
右のヒザを庇うと左足が…、左の付け根を庇うと右ヒザが…と、どっちも庇えぬ諸刃の剣。
そして万年悩まされる腰痛>< この3つが重なったら素直にヤバイ。階段とか昇れないw
こりゃあ~イカンね。運動不足って、ほんと歳を追うごとに影響が大きく出るわ。
おとさん、年間を通して運動しているわけじゃないからな~。秋冬の3~6ヶ月程度だもん。
しかもピークは10月~11月の平日早朝。その他の月は休日にジョギングするくらい。
それでもちゅぱおが小学1年~3年くらいまでは、もっと余裕で走っていたなぁ~。
昨年、そして今年なんて、「引退しようかな?^^;」 とボヤキたくなる情けなさ。あ~あ。
子供たちは学校でも走り回っているし、スポ少でも陸上トレーニングを習っているし、
そういうことを抜きにしても、外遊びで走ったりしてるから、ほぼ常に運動しているものね。
それについていくには、鈍った体じゃあムリがある。…ほんとに引退か?^^;
でも、高齢のランナーってたくさんいるよね。皆さん日課として毎日走ってるんだろうな。
だからおとさんも年間通してしっかり運動不足を解消していけば…、ぐむむ。
そのうち、いつかは フルマラソン にも挑戦してみたいと思っているけど、無謀かなぁ?
先日の 「イッテQ」 のウッチャンには感動したな~。50歳を過ぎてなお、鉄棒で大車輪とか!
限界まで何度もトライして最後に成功したときは、テレビでうおおっと叫んじゃったよw
ま、それはそれとして、おとさん、当面は 今年の秋冬をどうにかしないと、だな^^
恐らくもう一週間も続ければ体も落ち着いてまともに走れると思うから、それまでの辛抱か。
持久走大会へ向けての、早朝の走り込み練習。
少なくともおとさんは、体にムチを打ってでも付き合ってやらな、父親として不足だと思ってる。
口ばっかで 「がんばれ!」 と言うのは好きじゃない。
父親とは、口先だけじゃなく、自らの体で、行動で我が子に示してあげる存在だと思う。
たとえヘタだろうが、そこに想いが詰まっているのが伝われば、きっと我が子の力になれる。
人それぞれ考え方は異なるだろうけど、おとさんはそう思って行動に起こしている。
本番の持久走大会で走るのは、あくまでも子供たち本人だ。おとさんが走るわけではない。
だから、勝ちたいのなら子供たちが頑張って練習すればいい。
それでも、そこへ向かうまでのプロセスは共に歩んであげたい。眠さも寒さも辛さも苦しさも、
一緒に行動し、一緒に走って、子供が感じる思いを理解した上で、めいっぱい応援したい。
ほんと、体ガッタガタだけどねww あとはド根性で走るしかないw
この小学生時代の経験が子供の心に残り、中学や高校になってから自発的に練習したり、
または人の親となった時、我が子に同じように行動で示してあげるようになってくれたら、
父親冥利に尽きるなぁ~^^ 目指すべき目標は遥か遠大、です♪
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時代を駆け抜けろ! 
2016/10/08 Sat. 17:04 [edit]
10月の夜明け前。まだまだ眠い5時半に起床し、いそいそとジャージに着替えて走り出す。
そう、我が家が熱く燃える 親子ランナー となる季節が、今年もやってきた!
10月と11月の2ヶ月間、5時半に起きて1時間の走り込み。我が家の秋、おなじみの風景。
それは秋終盤に畳みかける、小学校の持久走大会 と 市内のランニングフェスティバル、
それと 県北部で開催されるマラソン大会 に連続出場し、良い結果を手に入れるため!
一昨年もやった、昨年もやった、そして今年もやる。これが我が家の秋じゃーいっ!!

持久走の自主トレや市民マラソンへの参加は、ちゅぱおが 小学1年生の頃から 続けてきた。
成長期である小学生のうちに、体づくりと努力することを学ぶため。そして勝利を掴むため。
おとさんは少年時代をそうして育ってきた。確かな実績。だからこそ、我が子もそう育てた。



走ることが得意だったおとさんの血を継いだ、我が息子。しかし、あまり速くはないw …が、
意欲は高く、何ごとにもやる気や参加意識が強く、またそれらをよく楽しむ性格だった^^
だからか、その成果は 毎年着実に現れた。努力の先にあるもの、それは望んでいた未来。



もうちゅぱおは知っている。自らの行動で学んできた。努力の数だけ、成果が高まることを。
だから、早朝練習も意識が高い。おとさんやちゅぱみよりも、やる気が本気w
「ちゅぱみ、おせーぞ! もっと本気で走れるだろ!」 …さすがは熱い男w
一周約600mほどの川沿いの遊歩道を、2周走って、1周歩き、また2周走って、1周歩く。
これがいつもの練習方法だけど、もう そのペース は各人に任せている。
自分のペースを掴むことは大事。 「ゆっくり走ろう、のんびりいこう」 と決めたところで、
1年生や2年生ではなく、立派な6年生で、自分の走り方も身に付いて来ている。
人に合わせて消化不良な走り方をするより、自分磨き をした方がのびしろが生きるはず。
「ちゅぱお、自分のペースでいきな^^ 君はもう速いんだから」 「おうよ^^」
自信がついて来ているんだろうな。スポ少でも男子の中で トップ3 に入るらしいし、
今年の持久走大会では 最低ひと桁順位 だそうだ。目標は 7~8位 あたりとのこと。うむ。
ちゃんとしたランナーやトレーナー、その手の熟達者が見たら、きっとまだまだの練習方法。
もっと適切で確実な練習の仕方や運動量などを、あれこれ指摘されるだろう。
でも、本人が着実に成果を得てきているのだから、我が子たちはこれでいいと思っている。
昨年も記したが、結局、自分たちが自分たちに合った練習を重ねていくのがいい。
テレビや本を見聞きし、真似してやったところで、必ずしも同じ結果が得られるわけではない。
“個人差” という体のいい言い訳 (だが現実) で片づけられるのがオチ。
であれば、誰かや何か任せではなく、自らの考えで頑張る方がよっぽど精神衛生上、良い。
昨年10位のちゅぱおと、9位のちゅぱみ。お互い、目指すべき順位、倒すべき相手は手強い。
それに勝つも負けるも、自分の努力次第 だ。誰かに頼り、また何かに任せるのではない。
自らの意志で考え、自らが進んで行動し、今年も 望んでいた未来 を掴みとるのだ!
そこまでの2ヵ月間は、おとさんが一番近くで見守り、一緒に走りながら応援してあげよう♪
ただし、ヒザも腰も悲鳴をあげている おとさんだけに、どこまで付き合えるか怪しいが…^^;
さすがに運動不足もそうだが、年齢的にも厳しくなってきたなぁ~w ほんとキツイわw
まだ余裕の10月。そこからさらに気温が下がり辛くなる11月を越え、マラソン大会本番へ。
最後に笑うため、嬉しい未来を勝ち取るため、今を頑張ろう! 少年時代を駆け抜けよう!
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今年の走り納め 
2015/12/15 Tue. 17:43 [edit]
我が家の今年のラストランは、今年で2年目の参加となる、城下町マラソン。
朝5時半に起きて出発! だって昨年、駐車場が 満車ばかり でタライ回しにされたかんね。
だがしかし余裕で駐車場確保&会場到着w なんだよ~もう30分遅くても余裕じゃないか^^;

今年は昨年よりも全然暖かい^^ いや 昨年 が特別、異常に寒すぎたのかもしれないね。
選手控え室となっている体育館に入ると、大勢のランナーたちの熱気むんむん!
そこで1時間ほど…あまりに暖かくての~んびりしてたら、開会式が終わっちゃってた^^;
いや体育館にいる人、ほとんど開会式行ってないけど…まぁお偉いさんの形式的なものかw
で、会場のみんなでストレッチ体操したり、外で軽くアップしてたら、もう親子マラソンの時間!
もー慌てた慌てた^^; ギリ5分前到着! 体育館からスタート位置って結構、距離あった…
この辺りの時間配分は来年の課題だな~^^; 忘れずにここにメモしておこう。

親子マラソン2km。競技場から出て外周を走り、最後に隣りのスタジアムに入ってゴール。
(え~分かってるとは思いますが、写真の男の人はおとさんではございませんw)
ちゅぱみ、なかなかに苦戦。最初からペースが遅く、おとさん途中でしばしば待つカタチに。
学校の持久走大会とは勝手が違うからね。それでも、こうした大会の場数は踏んできている。
来年はひとりで走るかもしれないから、どこでも 本番での強さ をしっかり発揮しないとね。
付かず離れずの距離で、ちゅぱみを応援しながら走るおとさん。走者と応援、二足のわらじw
最後のスタジアム内で手を繋ぎ、どうにか一緒にゴール♪ たった2km、されど2kmだ^^;
走り終わって安堵のちゅぱみ。だがもうすぐちゅぱおが走る!? 急いで応援だーっ!!

小学生の部2km。先ほどの親子マラソンと同じコースを、今度は小学生が個人で走る。
県内の各市から集まったランナー。陸上クラブやスポ少に属している子が全体の7割ほど。
各小学校の精鋭らしきエントリーもあるが、うちの小学校からは誰も来ていない…><
つまり、我が校トップ10の立場にふさわしい走りを見せつけてやらんとっ! …と意気込むw
こういうことにはノリがいい (ノリやすいw) ちゅぱお^^ なかなかのペースでぐいぐい走る!
競技場内でのロケットスタート、また外周に出てからの力走には目を見張るものがあった。
結果、115人中、48位。まぁほぼ中間でしたが、タイムも順位も昨年を上回っていました♪
確実に力がついてきたちゅぱお。おとさん、本当に我が子を立派に思うわ^^

完走後にはお楽しみのとん汁^^ そして出店で売られている美味しいものを物色w
そこで出逢った ゆずきちチキンメンチ。これが、すんげー旨かった!
昨年はミルフィーユカツレツだった。これもこれで美味しかったけれど、今年も抜群に旨い。
1個150円のを4つ買って、みんなで食べて美味しかったから、おかわりでもう4つ買ったしw
おかわりも美味しかったw こんな続けてメンチにかぶりつく機会なんて、そう無いよ^^;
年イチのお楽しみがまたひとつ増えました♪ こりゃあ来年も走りに来なきゃね~。
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努力の先にあるもの 
2015/12/09 Wed. 17:32 [edit]
持久走大会、前夜。お風呂の中で作戦会議。
先月末のランニングフェスで出だしの悪さを再確認し、その後、そこを強化してきた。
つまりは、出だしで勝負をかける ロケットスタート だ。
小学校の持久走大会について、これまで何度も提唱してきたこと。 出だしの重要性。
出だしの善し悪しで順位はガラッと変わる。子供のやる気は未知数すぎるので、
出だしが良いとそのまま行けたりするが、出だしでミスると浮上できないままになりやすい。
だが、出だしで飛び出すにはそれなりの走力が伴わないとダメ。気持ちだけでは出れない。
ちゃんとロケットエンジンを積まなきゃならず、それには相応の練習が不可欠だ。
スポーツなどで、よく “気持ちの勝負だ” “思いの強い方が勝つ” などと言われたりするが、
よほど拮抗した実力の持ち主同士じゃないと、この発言は当てはまらない。
どれほど強い思いがあろうと、誰よりも勝ちたい気持ちを持っていようと、も、
実力 (技術や体力) が伴わなければ、決して勝てない。
気持ちだけで上がる勝率はいいとこ20%くらい。残る80%は飽くなき努力によって備えた力。
どんなスポーツ選手も勝利宣言を裏打ちするだけの練習を、これでもかと重ねている。
勝ちたいなら努力するしかない。努力しないで勝てる世界などない。
10月11月と2ヵ月間、早朝5時半に起きて1時間、真剣に走ってきた。頑張ってきた。
練習後半では、長い距離を走るだけじゃなく、短い距離のダッシュも何度も繰り返した。
ストップウォッチでタイムを計り、自分が早くなってきたことも数字で分かりやすく伝えた。
持久力と共にダッシュ力もつけて、そのふたつの武器で挑むためだ。
眠かろうが、暗かろうが、寒かろうが、辛かろうが、ずっと練習を重ねてきた5年生と3年生。
おとさんは我が子を立派に思う。ベソかくこともあったけど、ホントによく頑張ったよ。
勝負は前半で決まる。先に飛び出して差をつけた方が勝ち。後半はガマン比べ。
子供だもの、どれほど気持ちが強くても、後半に挽回するほどの体力 (持久力) はない。
後半のガマン比べは負けない。根負けはしない。それだけの自信と力をつけてきた。
昨年、ちゅぱおは順位が変わらず、ちゅぱみは順位が落ちてしまい、悔しくて泣いた。
「明日という未来を、勝利の笑顔で過ごすか、泣いて悔やんで過ごすかは、自分次第だ」
今年はリベンジの年! 勝てなかった昨年の自分に勝つ年なのだ!
「笑顔で過ごす未来を勝ち取って来い!」 「おっしゃぁああああーーーーっ!!」

持久走大会、当日。先に走るは3年女子。距離は1,610m。
泣いて悔やんだ昨年を思い、気持ちでは誰にも負けないちゅぱみ。あとは根性あるのみ!

そして、見事に リベンジ達成っ!! 昨年よりワンランクUPで、9位でしたっ!!
すっごい喜んでた^^ 「苦しくても最後まで諦めなかったよ!」 って力説されたw
満面の笑顔に若干の安堵。ライバルにもそうだけど、昨年の自分にも勝てたんだもんね^^
続いて4年生が終わり、いよいよ5年男子の出番。距離は2,070m。
作戦通り、しっかりロケットスタートをかますちゅぱお! はやっ! いけいけーっ!!!

校庭を回り、外周に出て走り、また校庭に戻って回る。それを3度繰り返す。
1周目、2周目ともいいペース! 速い子についていけてるし、後ろから抜かれる脅威もない。
それだけスタートからうまくアドバンテージが取れたということだね^^
後半は誰もがペースが安定する。よほどのことがなければもう大きく抜かれる心配はない。
…あれ? 今、並走してる子って1年の頃から速かった子だよね? これひょっとして…

なんと10位っ!!! ゴール直後、ちゅぱおが 「よっしゃーーっ!!」 と叫んだ。
めっちゃ嬉しかったよね^^ おとさんも君の力は信じていたけど、いやはやビックリだわw
かつて、後ろから数える方が早かった順位 だった子が、この5年間で トップ10 になるとは!
1年生の頃は最初、同学年男子44人中 41位 だったんだよ? それが10位だって!!
「え? ちゅぱおくん! すごいすごいっ!!」 って順位カードを手渡す先生も驚いてたw
手のひらに書かれた強い思い。昨年 に倣いつつも、若干控えめに。
だけど6年生までに叶える目標が、この5年生で達成できたってさ、ちょっとスゴイよ、君^^
普段偉ぶってる子に圧倒的なぶち抜きをかまし、口先ばっかの小僧も追いつけない力走。
本人もそうだけど、おとさんも気持ちがすっとした^^ 実力で示した姿、カッコよかったぞ!
気持ちや口ばっかだけじゃなく、ちゃんと行動によって手に入れた金星☆
おとさんはあくまできっかけ作り、お手伝い程度。結果を出したのは 自分自身の力。
心の中でひとつ自信がついたと思う。その自信はこれからいろんな場面で力になるからね^^
努力なんて無意味…とか決めつけないで。努力なんて実らない…なんて諦めないで。
強く強く望む未来があるのなら、それに向かって努力をしよう! きっと世界は変えられる。
まさに我が子が、“努力は実を結ぶ” という実績を積んだご報告でした^^
さぁ来年、6年生の持久走ではいよいよトップ10以内、夢の ひとケタ順位 に挑戦だ!
ここからは本当に学年の猛者ばかり。そこに食い込めるか? いや、ちゅぱおならできるっ!
「ふたりとも、勝利と笑顔の未来を勝ち取ったな! 立派だったぞ! おめでとうっ!!」
その夜、そう言って乾杯をしてあげました。ほんとにほんとによく頑張ったね~♪
ふたりとも胸を張り、笑顔でにっこにこの祝勝会となりました^^
おとさん、両ひざにサポーターをつけてまでして毎朝付き合って走った甲斐があったわw
(もうそろそろ限界じゃね? あと1年? いやちゅぱみだと、まだあと3年もあるわ^^;)
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まさかの…最下位? 
2015/11/24 Tue. 19:24 [edit]
11月の終盤戦、今年も ちびっこランニングフェス にやってきたぞー!!
これは市内の他校の速い子ら (もちろんクラスの走り自慢の友達も) が参加するので、
チャレンジする価値が高い大会。いい力試しになるのだ^^
今年の大一番、小学校の持久走大会 までは、もう10日しかない。
その本番直前に行われるランフェスで、一度 “自分の全力” を発揮しておくことは大事。
ランフェスの前日、コースの下見をした。ダム上の直線、その後の湖に沿ったぐねぐね道。
木が生い茂り、晴れてもなお朝露が乾かずじっとりしたコース。足元に注意が必要。
どこで力を出すか、またどこに気をつけるか、自分たちの目で、足で、確認しておいた。
そして本番当日。小学生が大半のマラソン大会だけど、なかなかの緊張感^^
まぁ、めいっぱい走りつつ、ランニング “フェスティバル” なんだから、楽しむといいよ♪

先に走るのはちゅぱお。小学校高学年 (4~6年生) が参加する3kmコース だ。
他校に通うスポ少の子たちとも合流し、スタート前までは俄然やる気まんまんな感じ!
…がしかし、スタート直後のダム上で待ち構えているおとさんの前を、かなり遅めに通過^^;
そうなの、出だしが悪いんです。スタートが遅いんです。前に出れず尻込みするんです…
もうこればっかりは性格なんだろうけど、出だしで遅れると後半の挽回がより難しくなるぞ。

ダムの上の直線は全力で、その先のぐねぐねカーブは8分の力で、そしてラストスパート。
ちゅぱおが自分なりに立てた計画、ペース配分だが、それは上手くできるかな…?
折り返して帰ってきたちゅぱお。最後の直線は全力フルパワーで走りきって、ゴーーール♪
参加者120人くらいの中で、順位は70位ちょい。うーむ、真ん中以下かぁ~^^;
こりゃあ上位を狙うよりも、まずは中盤から下位へと落ちないところで踏んばらないとね。

やっぱ毎年思うが、課題は出だしだなー。最初に引き離されない意地を見せないと厳しい。
マラソンは基本、ガマン比べ みたいなものだから、先に根を上げたら負けなんだよ。
みんな苦しいのは一緒だから、あとは苦しくてもどこまでガマンして頑張れるか、の勝負だ。
苦手意識で出だしから根を上げてたらダメ。それはマラソンだけに言えることじゃないよね。
そうした性格なら、その性格を変えていかなきゃ、この先いろんな場面で躓いちゃう。
勉強や運動、何をきっかけにして変えていくかは分からないけど、今は “マラソン” なんだ。
さて、続いてはちゅぱみ。小学校低学年 (1~3年生) が参加する2kmコース に挑む!
またもや先回りし、ダムの上で待機するおとさん。…だが、一向に走ってこないちゅぱみ…

…エッ!? なななんとっ! ちゅぱみ最後尾じゃないのっ!?
すぐ後ろを運営スタッフが走ってるじゃん! マジか…^^; 「ちょ、がんばれーっ!!!」
確かにわざわざ休日の早朝に参加するんだから、走ることに意欲的な子たちばかりだよ?
実際、同じ学校の子も指折り数えるくらい (同学年は足の速い子2人だけ) だし、
他校の実力者やスポ少に所属してる常連さん を相手にするんだから、そりゃ厳しいよ?
しかし最下位はなぁ~^^; 折り返しての後半。どこまで頑張れるだろうか…

ゴール前、意地になって走ってくるちゅぱみ。ゴール後、その後ろに何人いるかを数えたら、
7人いました^^; ちゅぱみよりも先に根負けしちゃった子たちだろう。
「たくさん抜いてきたよ!」 と発表するちゅぱみw うんうん、諦めずに頑張ったね^^

今年も成績的には揮わなかったけど、ふたりともやりきった感があるから参加してよかった。
持久走本番の1.5kmに比べたら、より長い距離を走ったんだもんね。
これを根負けせずにしっかり走れるのなら、本番でもきっと大丈夫だよ♪ 自信を持とう!
完走後の炊き出しのとん汁、めっちゃ美味しかったね~^^
category: 育児 - マラソン、走る!
継続する力 
2015/10/14 Wed. 19:32 [edit]
早朝5時半、起床。まだ太陽は登らない。だけど親子三人、走り始める。自分のために。

我が家の秋の日課。早朝1時間の走り込み。 これを 10月、11月の2ヵ月間、続けます!
11月末の小学校の持久走大会。そして、12月始めの市民マラソン大会に向けて。
どちらの大会も走る距離は約2km。これを、最初から最後まで全力で走れるようにする。
しかし練習では、長い距離を時間をかけて無理やり走らせても、モチベーションは上がらない。
大変さに加え、秋が深くなるにつれ気温はどんどん下がり、寒さ の壁も立ちはだかる。
眠いわ、暗いわ、寒いわ、辛いわ、苦しいわ…で、朝練は何十苦になるのか?^^;
でも親は、それもこれも全部見越したうえで、我が子にやる気を持たせてやらなきゃならない。
その努力の先にきっとあるだろう、マラソン大会での活躍と我が子が喜ぶ姿を信じて。
早朝練習…これを “秋の楽しいイベント” として彩ってあげられないだろうか? (無理ある?
まぁ、小学生のやる気を起こし、維持させるのは、そうそう簡単ではない!
小学生の子を持つパパさんママさんは、首をぶんぶんと縦に振っていることでしょうw
我が家では、川沿いの遊歩道 (一周約600m) を2周走り、1周歩き、また2周走り、1周歩く。
いつものメニュー。いつものペース。それを 継続する力をつける のを第一義としている。
小学生は基礎が大切。そして気持ち作りが大事。だからこそ、やる気と継続ができるよう、
等身大+少し背伸びをするくらいの練習内容に留めておく。
辛くて苦しくて、「明日の朝、起きて走りたくない…><」 と、ならないようにしないとね^^
子供だもの、甘えも弱さも怖がりも寒がりもある。それを認めず厳しくムチを打つのではなく、
分かってあげたうえで、できる精一杯の事を “親子で一緒に” 頑張ろう!
我が子はそういう性格。一緒にやるときは人一倍やる気を出して頑張る。そういう性格。
ひとりで黙々と頑張るのは苦手^^; でもいいの。人それぞれ性格が違うし、やり方も違う。
共にすることで切磋琢磨できるのなら、十分じゃないか。おとさん、力になるぞ!
望む目標は高く、描く理想は大きく、そこへ邁進する。だけど無理が祟ったら元も子もない。
無理やり自分のものにするんだ! …的なスパルタでは、得る前に何がしかを失うリスクが高い。
楽勝ではなく無理でもない、我が子に合わせた 適度なバランス。 親はそれを見つけよう。
それには、子供だけにやらせるのではなく自分もやる。そうして寒さも辛さも一緒に体感する。
そうすることで見えて来るものがきっとある。知らなかった我が子の一面がきっと見つかる。
そう言えば、朝練を始めて4日目くらいに、ちゅぱおと同級生の男の子を見かけた。
父と子。でも一緒に走るのではなく、父が我が子を置いてきぼりにしてばらばらに走っていた。
どう無理して走っても到底追いつけないくらいの差。あえて厳しく教えてるのかもしれないが、
2~3日見かけた以降、来なくなった。あの父親はちゃんと我が子を見ていたのだろうか…
「あの子、来なくなったね。なんか辛そうだったもんね」 とちゅぱおが言う。
人は人だ。その子、その家庭が、そのやり方でいいと思っているのなら、それでいいんだよ。
違ったかな? と思ったらまた走り直しに来るかもしれない。それはその家庭が決めること。
どう走ることが “正しい練習法” なのかは、誰もが素人ランナーなのだから分からない。
自分たちは自分たちなりの方法を考えて、努力し、その努力を継続する力を身につけよう。
何でもそう。ちょっとやってすぐ終わりにしていたら、きっと何も身につかない。
昨年ちゅぱおは17位だった。一昨年と同じ順位をキープしたけど、まだまだ上を狙える。
ちゅぱみは10位。一昨年は9位だったから、順位がひとつ落ちちゃって悔し泣きをしたよね…
悔し涙はもういらない。 大変だけど一緒に走り込んで、今年は絶対に笑おうぜ^^
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寒いわ、キツイわw 
2015/03/09 Mon. 17:32 [edit]
今年で4年連続となる高原マラソン参加。4年前の初めての出場時と同じく、雨天決行!
早朝、寒気、高原、雨天、強風… なかなかにヘビーじゃない?^^;
よくよく思い返すと、この大会当日の雨天率は高い。
1年目は雨、2年目は晴れ、3年目は曇りのち雨、そして今回4年目は雨…、7割かよw
この統計に伴い、次回までに “雨天用のランニングウェア” を用意することを決意!
というか、今おとさんが着ているジャージって20年くらい前に買ったジャージだわw (古っ

お寒い早朝から意気込むふたり^^ ちゅぱおは個人で小学生の部2kmにエントリー、
ちゅぱみは、おとさんと一緒に参加するファミリーの部で、1.5kmを走る。
どちらも平坦ではなく、緩やかなれど 上り下りの坂がある かなりキビしいコースだ。

雨の中、受付を済ましてゼッケンを着け、大会開始まで約1時間程度の待ち時間。
その間に、ちゅぱおは 同じスポーツ少年団に所属するお友達 を発見!
雨が降ってるにもかかわらず、男3人であっちふらふら、こっちふらふらw (風邪ひくなよ

まずはおとさんとちゅぱみから走る。だけど、雨足が強くなり、時折、突風まで吹く始末。
めちゃめちゃ寒いんですが! こんなんで走るの? (走ります^^;
参加者の多くが、ランニングウェアの上にウィンドブレーカーやレインコートなどを着て、
そのままで走るって状況w 寒すぎてスタートラインでみんなガタガタ震えてた^^;
おとさんもちゅぱみも上着 (普通のジャンパー) を着たまま走る…しかないっ!
…が、雨風が酷いためウォームアップができない中での本番なので、体はガチガチに冷え、
会場も自分自身もどちらもコンディションが悪く、結果、走りはとにかくグダグダ路線に。
さらにおとさん、右ひざに猛烈な痛みを感じる。 こりゃあいよいよもってヤバイ!
(右ひざの痛みは、冬場だからといってちゃんと走る練習をしてこなかったツケだと思うw)
小さい子やそのママさんらにも抜かれ、そこはかとなく自分の老いを感じたわ^^;
なんということだ…あれだけ走ることには自信を持っていたのに、なんということだ…><
ひざの痛みと戦い、ぜえぜえはあはあ言いながら走る…そのおとさんの横で、ちゅぱみ、
なんとなくまだまだ気持ち余裕がありそうな走りっぷり。 あれれ?
ちゅぱみがしっかり走っているというのに、おとさんが 足手まとい になっちゃーいかん!
たった1.5kmなのに、なぜかギリギリの踏ん張りを見せなきゃならん展開になりながら、
なんとかゴール! 約280組中 106位 : 9分26秒 でした♪
どうにかこうにか、昨年の 143位 : 9分53秒 を僅かだけれど上回って良かった^^;
それにしても、冬場のマラソンきついなぁ~。おとさんだけ引退しよかな?ww
ゴール後、右足を引きずりながらおかさんと合流。ちゅぱおはもうスタート位置へと移動。
雨も風もいっそう厳しくなり、本気で寒い!! ちゅぱおもジャンパーを着ながら走る。

今年も苦戦ぎみだけど、それでも雨の中を力走! どの子もみんな同じく苦戦してるぞ。
結果は参加者120人中、81位 : 11分32秒 でした! おお、がんばった!!
昨年は 101位 だったから大喜び♪ でもタイムは 11分26秒 だったから…ん? あれ??
まぁとんとんだったけど順位UPで、よしとしようか^^
それよりも、雨・風・気温と厳しい中、弱音ひとつ吐かずに元気よく走ったことが偉いぞ!

疲れた上に、めちゃめちゃ寒いので、炊き出しの豚汁がうまいのなんのw
写真だと分かりづらいけれど、あまりに冷え切ったちゅぱみの手、真っ赤にかじかんで、
「手がちゃんと、う・ご・か・な・い~~><」 って嘆いていました^^;
その横で 豚汁をおかわりして食べる職人みたいな男ww 逞しくなったものです♪
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悔し涙 
2014/12/16 Tue. 12:40 [edit]
急激な寒気、そして雨天により延期に延期を重ねた、ちゅぱみの 小学校持久走大会。
すでにちゅぱおら高学年の持久走は終わっており、1~2年の低学年だけが、まだ…
そうして12月も半ばに差し掛かるところで、や~っと行なわれました^^;

昨年 9位 だったちゅぱみ。朝練したり、大会に出たり、いろいろあったけど、どうなるかな?
小学2年男子が終わり、いよいよ小2女子スタート♪ ちゅぱみーっ、ガンバレーッ!!

最初のグラウンド2周がカギ。ここで前に出れていれば、そのままの順位でいけるかも…

懸命に走っているものの、前の子との差がなかなか縮まらず、中盤を抜け出せない><
ほんとに思う。ほんとに 最初が肝心 で、無理してでも最初にがむしゃらにダッシュした子は、
後半にペースが落ちても、ほぼそのままの順位で最後まで走りきれる。
低学年のマラソンは前半で決まる。 “体内の燃料” が少ないから、後半は誰もが遅くなり、
大きく開いた差は縮まらない。…というか、無理して抜くところまで (気持ちが) いかない。
そこまでの 確固たる強い意識 なんて、低学年の子に持つことはなかなかできないよね^^
だから後半は、“無理は無理” “疲れたは疲れた” の気持ちで、最後までいってしまう。
これはもう仕方がない、まだまだ10歳にも満たない幼い子供たちだもの。
ただし、お母さんの前でだけ猛ダッシュする子 とかはいるw ノリだよね、ほとんどww
全力を出しきってるわけじゃないから、褒めてもらいたくて感情で余力を爆発させるのだ^^;
そうした元気をうまく競争心に繋げ、苦手意識を持たずに走ることに専念できたら… (w
負けん気はひと一倍あるちゅぱみだが、持久力はまだまだで、やはりすぐ失速しちゃう。
瀬戸際の踏ん張りが利かず、結果は 10位。 でも8~10位はほぼ同列のダンゴでした。

昨年からのワンランクダウン。悔しくて思わず泣いちゃったね、ちゅぱみ。
まぁ当り前の話しだけど、
良いときもあれば、悪いときもある。 勝つときがあれば、負けるときだってある。
人生いいことづくしでずっと勝ち続けるなんてことはない。その反対に悩まされるのも人生。
そうした中で “負けて悔しさを知る” というのも、人の成長にはかかせないもの。
うちの子は、多少うまくいかなくてもへっちゃらな 大きな器 ではない。むしろ器は小さい方。
ヘタなりに未熟なりに、堅実に努力し、望んでいる結果に出来る限り近づきたいと夢描く。
だからこそ、うまくできなかったら涙を流すほどに悔しさを溢れさせる。
ちゅぱみ、おとさん力不足だったね。笑顔にさせようと練習頑張ってきたけど…ごめんね^^;
今年は昨年と同順位の17位だったちゅぱお。そして昨年から下がって10位のちゅぱみ。
おとさん、約束するよ。今年悔しかった分、来年は2ランクアップさせる!
ちゅぱおは15位、ちゅぱみは8位になれるよう、来年はおとさんも、もっと頑張るから。
そこが小5と小3の “確実な” 目標。で、そこからさらに上がるのは自分たちの努力次第だ。
来年、持久走大会のあと、ぜーったいに笑顔にしてみせるからな!^∀^
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今年最後の力走 
2014/12/10 Wed. 12:56 [edit]
俺たちは戦うっ! 秋の最後の最後まで、俺たちは走り続けるのだっ! (もう12月だねw
これが 今年参加の最後のマラソン大会! 初めて走る城下町マラソン大会じゃーい^^

クソさむいっっ!!! 早朝5時半起きで、早くから日本海側まで移動しての参加。
タイミング的にちょうどえっらい寒気が列島各地を襲い、モーレツに寒い状況っ!!><
しかも人気なのか参加選手が多く、早くから来たのに駐車場を “満車” でタライ回しにされ、
受付マジぎりですべり込みセーフ^^; 恐るべし。来年も参加するなら要注意だわ。
会場は城下町のはずれにあり、競技場と遊具施設が隣接し、テレビ中継なども来ていた。
子供や一般参加よりも “学生ランナー” の多さが目立つ。会場のお手伝いも学生多し。
活気あふれる雰囲気が魅力的で、寒ささえ どうにかできれば、毎年参加してもいい感じ^^

受付を終えてゼッケンを付け、記念撮影のあと少しアップをしたら、すぐに大会が始まる。
まずは おとさんとちゅぱみの親子マラソン2km。
だいたいどこの大会でも、親子マラソンはこのくらいの距離だよね。気軽に参加しやすい♪
競技場を回り、外に出て外周を走ってから、最後に球場でゴール。途中、若干の坂あり。
ちゅぱみの前を走り、時に弱音を見せる娘に声をかけ、負けん気を発揮させるおとさん^^;
ランナーは常に孤独。 呼吸が荒く、苦しく、顔もゆがめ、辛くて…すぐにでも歩きたくなる。
ひとりで辛さを越えるのは難しい。越えるには優しい声だけではなく、時には叱咤も必要。
「まだまだいけるぞ!」 「遅れないで踏ん張れ」 「苦しい時こそ落ち着いてリラックス」
こうしたひとつひとつの経験、ひとつひとつの挑戦が、きっと芯から強くしてくれる。
おとさんがいつまで先導できるか分からないけど、でも、できる限りは力になってあげよう。
そのうちきっと、独力で乗り越えられるようになる。 おとさんはそのためのジャンプ台^^
親子マラソンなので写真の大半はおとさんも写っているため、遠間からの写真でご勘弁をw

最後は手を繋いでゴール! すごいやりきった感のちゅぱみ♪ 偉かったね~^^
おかさんが待つ場所に帰ってくると、ちゅぱおはもうスタート位置に向かっておりました。
小学生の部2km。 距離的には先日の持久走大会と同じ長さ。もう十分慣れてる。
あとは会場が遠かったので下見に来れなかった分、初めてのコースに不安がなければ…


結構、力走しておりました。決して早いわけではないけれど、持久走大会のときよりも、
力いっぱい走っているのが見てとれた^^ うんうん、自分で乗り越える力が付いてきたね。
寒風すさぶ冬空の下、早朝から遠方まで出向き、眠さも寒さも辛さも、乗り越えて走る!
父親として誇りに思う。大会プログラムを見ても、うちの学校から他のエントリーはいない。
この間のランフェスだって、知った顔は片手で数える程度。わざわざ走る子なんていない。
うちは おとさんが走る人 だったから、子供たちも走る子 になった (英才教育?w
でも子供時代は何かと “走る機会” が多いから、走ることを好きな方が損をしなくて済む。
そして、こうした前向きな行動 (努力) は、きっとこの子たちを強い子にしてくれる。
だから成績はまだまだでもこれでいい。おとさんは、こんな我が子ふたりを誇りに思う^^

完走後に食べた炊き出しの豚汁が、めちゃうまかった! おとさん的にはどの大会よりも。
あれだから、ネギ嫌い だからネギが少な目ってだけで1.5倍美味しいんだと思うww
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大きな目標 
2014/11/30 Sun. 11:30 [edit]
やってきました 小学校の持久走大会! だがしかし、当日は雨で翌日に延期に…
んで、翌日。いざ、これまで頑張ってきた成果を発揮できるかどうかっ!
今年は走るコースが変わりました。例年、小学校のグラウンドと校舎周辺を走るのだが、
今年に入って校舎が建て替え作業に入り、校舎の周りを走るのは難しいとのことで、
市の陸上競技場 を借りて走ることになったのだ。陸上競技場… この響き、カッケーww
まぁ近代的なものではなく昔ながらの造りの年代物の競技場なので、土のグラウンド。
なので、前日の雨により若干のぬかるみがあり、また競技場周辺も落ち葉も滑りやすい。
コースコンディションはまずまず。どういう展開になるか少々不安ではある^^;

こちらで走るのは3年生から6年生であり、1~2年生は別日に学校のグラウンドを走る。
時間に合わせて到着すると、すでに3年生が走っていた。ちゅぱおの学年は次だ。
…とそこへ、バスがやってきた! おいおいバス送迎かよ、カッケーなw

なんか普通の小学校の、普通の持久走大会なのに、妙に緊張してきた^^;
バス送迎だけで、市大会や県大会といった “大きなマラソン大会” に思えるから不思議w
バスからぞろぞろと降りてきた小学4年生たち。すると…
「お、ちゅぱおの父さん」 「ちゅぱおーお父さん来てるぞ」 「ちゅぱおの父ちゃんだ」
いろんな子に顔バレしてるのが発覚ww ちょっとビックリしたわ^^;
当の本人はバスの後ろの方に乗ってたようで、あとから 「おーっ!」 (何が、おーだよw
さて、コースは競技場内を1周し、そこから外に出て外周を2周、場内に戻ってきてゴール。
約2kmのコースとのこと。でも直前のランニングフェスでは3km走ってるし、問題ないさ^^

スタートしてまずは競技場内を走る。最初が肝心。先頭集団に離されないよう頑張れっ!

外周大回りを2周。1周目は帽子を赤にし、2周目に入ったら走りながら白に裏返すようだ。
結構キツそうな感じで走ってる。まぁちゅぱおは本来、それほどガマン強い方じゃない。
辛かったりキツかったりしたら、すぐ力を抜いてしまいがち。競い合う気持ちはまだまだ^^;

外の2周を終え、再び競技場内に戻ってきた。最後に場内を1周してゴールなのだが、
戻ってきた順位は、おとさんの数え間違いがなければ…19番目。 昨年よりも遅れてる…><
残りは場内1周! ちゅぱおには最後のラストスパートを頑張れ、出しきれ! と教えてきた。
さぁどうなる!! 諦めずに最後まで頑張りきれるか…!? その結果は…

17位でした^^ なんとか昨年と同順位を維持!! まぁこれはこれですごいけど、
「ぎゃははは、前といっしょw 守りきったぜ! (^∀^」 いやいや、その上いこーやww
でも4年男子43人中で17位は良い方さ♪ 1年生では38位、2年生では34位だったんだから、
3年、4年と続けて17位になれるということは、それだけ 実力が安定してきた ってこと。
最後に2人を抜いた踏ん張りも考えたら、順位を維持するだけの底力がついてきたんだな^^
そうして再びバスで学校へ送られる子供たち。今日は帰ったらいっぱい褒めてあげよう♪
…後日、ブログへの記事UPのために写真を確認していたところ、ある写真 が気になった…
外周の1周目におとさんの前を通過する時、ちゅぱおがおとさんを意識してアピールした。

手を見せておとさんへのアピール。「オッケー大丈夫」 なのか 「まだまだいけるよ」
といった、余裕を見せるジェスチャー。自分のペースを維持して頑張れるようだな、と思った。
実際は苦戦しつつも、なんとか昨年と同じ順位をキープ。
もうひと頑張りほしかったぁ~。もう一息、競い合う強さがあればなぁ~と、正直思った^^
少し難しいかもしれないくらいの高い目標に、がむしゃらにチャレンジしてほしい、と…
でも、違ったのだ。
外周1周目の時の、おとさんへのアピール。その写真を見て 「ん?」 と思い、拡大した。
そこには、ちゅぱおの 持久走大会への意気込み が書いてあったのだ。

「完走 10位!!」
おとさん、この写真の妙に気づき、拡大してこのメッセージを見たときに目頭が熱くなった。
当日、競技場で会った時も家に帰ってからも、一度もこの話はなかった。心に秘めた思い…
10位を目指してたんだ。高い目標を自分で設定してたんだね。
おとさんは我が子を誇りに思う。そして、来年こそは思いが実るように、もっと力になろう!
学年10位。これを小学校のうちでの “大きな目標” として、一緒に頑張っていこうね^^
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持久走、前哨戦 
2014/11/23 Sun. 16:05 [edit]
子供たちが先月、学校から “1枚のプリント” を貰って帰ってきた。
それには、市内の小学生を対象とした ちびっこランニングフェス を行う旨が書かれてあり、
小学生であれば誰でも “無料で” 参加できるという…。ほほぅ、面白そうじゃないかっ!
子供たちの小学校の持久走大会は、11月26日。間際も間際、もう3日しかない。
そして参加登録している県内のマラソン大会は、12月7日。これだって残り2週間程度だ。
ランフェスは 11月23日。つまり、本番に向けて早朝の自主練を2ヶ月間続けてきた、
そのふたりの成果を、本番の前でひとつ試す いい機会 になるかもしれん。
「ちゅぱお、どうする?」 「でるでる~もちろん走るでしょ!」 「あたしも~(^∀^」
さすがの返答。やはり獅子の子は獅子か…ww
だもんで、先週末に実際のコースを下見しに行ったり試走などをして、いざランフェスへ!
これは本番 (小学校の持久走大会) の前哨戦だ。ふたりともはりきっていこーっ!!


500名近い出場者。ちゅぱみは小学生の低学年の部で2km、ちゅぱおは高学年で3km。
ちょっとした湖の周りを走り、小さいけどダムを超えたりもする。なかなか面白いコースだ。
このダム上は見晴らしの良い直線のため、ゴマカシが効かない。
このあとはぐねぐねとカーブが続くので、この直線での踏ん張りどころが大きなカギとなる。
下見でも話したが、当日も、もう一度話す。 「この直線で思い切りいけ!」
全部を全力では走れない。だからこそ、スタート、ダムの上、ゴール前だけに力を注ぐ。


ふたりとも初めてのランフェスで、めいっぱい走った。結果はあまり揮わなかったけれど、
ちゅぱおもちゅぱみも、本番である 小学校の持久走大会よりも長い距離 を、
最後まであきらめずに走りきった。その完走できたという結果が、自分の自信に繋がる。
長い距離に挑み、慣れ、走りきる経験を積んでおけば、学校の持久走がへっちゃらになる。
もしかしたら 最初から最後まで全力で走れるようになる…かもよ?w
3kmを経験しちゃえば、1.5kmなんてあっという間だよっ♪ そう思う心持ちが大事さ^^
さて、完走後に炊き出しのとん汁を堪能し、さらにわたあめまで食べたいと申すちゅぱみ。
お金を渡すと、なんと ブルーハワイ味なんてのを買ってきたww よりにもよってww
そんな奇抜なものにするから、横からパクつき拝借したちゅぱおに悲劇 (喜劇?) が…^^;


口のまわりwwww 軽くホラーになってんじゃん。もしくはアバターwww
小学校や幼稚園時代のお友達にも逢ったりして、なかなか楽しい時間を過ごせました^^
今年で60回記念だったらしい当ランニングフェス。無料で参加できる ってのがイイ♪
ちょうど持久走大会前のタイミングなので、力試しにもってこい! 来年もぜひ参加しよう。
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親と子と秋の朝 
2014/10/22 Wed. 17:30 [edit]
昨年から始めた 早朝ランニング。11月末に行われる小学校の持久走に向けての自主練。
10月と11月の2ヶ月間。朝5時半に起き、5時45分から1時間程度の走り込み。
昨年はこの影の努力で、ちゅぱおの順位が34位から 17位 へと、驚異のジャンプアップ!
ちゃんと実績を作り上げた朝練。だからこそ、今年の子供たちもやる気が高い。
小1の時のちゅぱみは9位。つまり自分よりも足の早い子 (敵w) が8人いるということ。
小3の時のちゅぱおは17位。目標とし、また倒すべき相手が16人もいるわけだ。
これらを超え、そして昨年の自分を超えるためには、もちろん一層の努力が必要となる。
近所の川沿いの遊歩道は一周約600m。これを2周走り、1周歩き、また2周走り、1周歩く。
呼吸の仕方、走る姿勢、リズムの大切さ、それらを決められた一定のテンポで教える。
言葉で伝えるだけではなく体で覚えさせ、それを親が自ら “一緒に体現する” ことが大事。
口で言うのは簡単、誰にだって言える。でも自らの体で示してあげることは簡単ではない。
だからこそ、実践しているからこそ 子供に伝わるものは大きい。
眠さも、寒さも、辛さも、苦しさも、全部分かった上での 「頑張れ」 の言葉は素直に届く。
走ったり歩いたり、辛かったり楽だったり、厳しかったり緩かったり…、そうした 強と弱。
「弱」 の部分がないと 「強」 の部分は引き出せないと、おとさんは思う。
アメとムチじゃないけれど、息を抜く (気を抜く) タイミングがないと呼吸にならないから。
昨今、北海道で哀しい事件があった。祖母と母と娘、親子三代のあまりに傷ましい事件。
詳しく調べれば調べるほど、祖母による孫への仕打ちはおよそ許されるべきものではなく、
子供嫌いなどという度を遥かに超えた、肉親とは思えぬ悪鬼の所業であったそうだ。
そうした人を人とも思わぬぞんざいな扱いでずっと過ごしてきたら、どんな心だって壊れる…
誤解を恐れずに言うと、起こるべくして起こった事件としか思えない。
厳格な子育て、徹底した躾け…じゃないにしても、どこの親でも時に厳しく叱ることはある。
言い過ぎた、叱り過ぎた、厳しくし過ぎた…、振り返り、そう 反省する時 がきっとあるだろう。
人は完璧ではなく、常に正しくはなく、不出来な生き物だからこそ、失敗と反省を繰り返す。
己の失敗を認め、反省から次に生かすよう努めるからこそ、成長に繋がるんじゃないか。
失敗を認めず、反省をせず、意見も聞かず、他人にあたり、成長を忘れた者に未来はない。
風船だって空気を入れ続けたらいつかは破裂する。たとえそれが丈夫なタイヤでもそうだ。
適度が分からなくても、し過ぎかどうかの 程度は分かるはず。
相手の立場に立って考えたら、自分の行いが正しいか、またどう思われているか気づく。
そうした意識や努力をせず己に浸る者を、世間は 「人の気持ちが分からない人」 と言う。
親とか子とか、上司とか部下とか、先輩とか後輩とか、男とか女とかは関係なく、人と人。
その根本を決して忘れてはならない。どこまでいっても人と人。幾つになろうと人と人、だ。
…マラソン練習の話から少し逸れました。
でも、練習も日常も、気を張るときと気を抜くとき、そうした緩急がないとやっていけない。
息を抜くから息を吸える、気を抜くから気を張れる、生きるためには呼吸が必要なのだから。
朝練でも時には厳しく言う。 「まだまだ走れるぞ、もう少し早くいけるぞ」 と。
適度なタイミングや指示ではないかもしれない。が、程度を考えて教えるから無理はない。
気合いを入れて走るとき、また気を抜いて休むとき。そのどちらもが大事な練習メニューだ。
ちゅぱおが言う 「俺さ、最近ぜんっぜん疲れなくなった。こんなの余裕だよ^^」
ちゅぱみが言う 「前に教えてもらった呼吸覚えてるよ。はっはっふっふっ、だよね♪」
相手を抜くために、勝つために、順位を上げるために、あとで喜ぶために、今、がんばる。
どんなスポーツ選手も必ず練習している、すべからく誰もが努力している。
努力もせずごろごろしていて勝てるわけがない。望み通りの結果など得られるはずがない。
自分の明日、さらには来週、来月、来年…そんな自分の “未来” を作るのは “今” の自分自身。
走りながらまたは歩きながら、おとさんは父親として教えられること、伝えられることを、
出し惜しみせずに教え、分かりやすく伝える。もう小4と小2。親が思う以上に理解力がある。
そして理解したことを実践し、自分たちが望む結果を自分たちの努力で掴み取るんだ。
運動の秋。 体とともに心も鍛え、また親子の絆をも深めて、
来たるべき11月の終わりの持久走大会、そして12月初めの市民マラソン大会に挑む!
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ちゅぱみと親子マラソン 
2014/03/10 Mon. 13:25 [edit]
今年も来たぜ! アップダウンの高原地帯を疾走する、過酷な市民マラソン大会!
ちゅぱおが1年生の時に初めて参加し、今年で3年目。もはや常連と言っていいのか?w
今年は ちゅぱみちゃんが1年生として初参加 する。
なので、おとさんはちゅぱみと親子マラソンで1.5kmを走り、ちゅぱおは個人で2kmを走る。
ちゅぱお…、おとさんとは別で個人参加…、小学生低学年の部…、アップダウンの2km…
不安要素がいっぱいだなw 初参加のちゅぱみより、こっちの方が心配^^;

今回は、新車になっての 初ドライブ でもある^^ うひょお~♪ なーんて浮かれたいが、
いろいろと忙しくてまともに練習をしてこなかったので、今年はシンドそうだ><
今年は昨年に倣い、一時間遅めの 朝7時 に出たので時間的にはちょうどよかった。
天気は曇りのち雨。だけどちょいちょい日が差し、いい天気だったりもするので、
何とか 走る時にさえ、ぽつぽつ降らなければよし! 帰りまで天気もってくれよぉ~。
参加者と一緒に準備体操。鈍った体を入念にほぐし、その後は軽くランニングしておこう。

出番は、おとさんとちゅぱみの親子マラソンが先。その後に小学生低学年の部。
初めての高原マラソンで、ちゅぱみちゃん結構ドキドキしている感じ^^ 大丈夫かな?
親子マラソンは 短いひも を親子で手に持って繋いで走る。
そりゃ300組くらいの親子が参加するのだから、はぐれるのを防止するにはこれしかない。
ちゅぱみ、ひもの端をぎゅっと握って 「うまく走れるかな? どうかな?」 と心配してたw
いざスタート! …すると、あれれ? ちゅぱみ、やはり思ったようにはうまく走れない?
スタートエリアはすごく緩めの登り坂なのだが、この ちょっとした傾斜 がクセモノ。
平地を走るよりも何倍も足に負担がかかり、ひもで引っ張ってあげないと前に進めない^^;

走りながらちゅぱみにいっぱい声をかけ、苦しいけれどもどうにかゴールを目指す!
道中、おとさんは (今回は初参加だから、まぁ結果は二の次かな…^^) と思っていた。
だって、明らかに遅いペースだったんだもんw それだけ高低差の厳しい1.5kmなのだ。
でも大事なのは 本人が楽しむこと♪ 初参加ではそれが一番大事なので、楽しく走ろうね^^
で、無事にゴール!! 約300組中 143位 : 9分53秒 でした~♪
…あれ? ちゅぱお1年生の時の初参加は、141位 : 9分59秒 だった。ほとんど変わらん。
あの当時の運動不足のおとさんと、毎年走ってる今の炎のランナーおとさん (w) とでは、
同じ距離で同程度の記録でも感じ方が違って、今だと “変に遅く感じた” ということかな?
とにかくほぼ同じ成績ということで、これをひとつの目標にして、来年も頑張ろう!^^

親子マラソンの後にスタートした、小学生低学年の部 (2kmコース)
ちゅぱお、予想通りの大苦戦でした^^; まぁ初めての個人参加だしなぁ~。
アップダウンの2kmだからか、それとも隣りでおとさんが走って叱咤激励していないからか、
往路の時点でかなりの後方に位置しており、復路なんて一体いつ帰ってくるの? 状態w
参加者130人中、101位 : 11分26秒 というなかなか厳しい結果でした^^;
ツライ、キツイ、をそのまま甘んじちゃったかな? 苦しい時こそ踏ん張らないと、だよ。
でもこれも、自分のひとつの指標だ。来年はこの記録を 劇的に更新 してやればいいさ!

完走後、ちゅぱみの小学校のお友達に偶然遭遇したり、炊き出しの豚汁をがっついたり、
そうこうしていたら、ぽつぽつ…と雨が降ってきたっ!!
ちょうど終わって、ほんとに帰り間際での雨。まさにグッドタイミングとばかりに撤収~♪
ふたりともよく頑張りました、来年はさらにいい記録を目指していこーぜ!
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